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「Blockchain Cuties(ブロックチェーンキューティーズ)」はブロックチェーン上で遊ぶ育成ゲームです。
イーサリアムの分散型アプリケーション(Dapp)として機能しており、ゲーム内キャラクターをトークン化して実際に取引することが可能です。
「Blockchain Cuties(ブロックチェーンキューティーズ)」の概要
「Blockchain Cuties(ブロックチェーンキューティーズ)」はイーサリアムのブロックチェーン上で動くペット育成ゲームです。
かわいらしい動物のキャラクター「Cutie(キューティー)」を仮想通貨で購入して育成し、戦闘やスキルを競いあう対戦ゲームを楽しむことができます。
イーサリアムベースの分散型アプリケーション「Dapp」として機能しており、ゲーム内で手に入れる「Cutie」やアイテムはトークン化し、実際に他プレイヤーと交換することができます。
売却すれば実際の仮想通貨を稼ぐことができ、育成した「Cutie」の中には数十万~数百万円で取引されているものもあります。
「Cutie」は装備品をつけることで強化することも可能で、対戦ゲームに勝利するとレベルがアップしてより有利にゲームを進めていくことができます。
また2体の「Cutie」を使って繁殖させることも可能で、遊び方の幅も広く作られています。
遊ぶためにはブラウザに「Metamask」の導入が必要
「Blockchain Cuties」はイーサリアムの分散型アプリケーション(Dapp)です。
遊ぶためには、ブラウザの拡張機能として公開されている仮想通貨ウォレット「Metamask(メタマスク)」が必要になります。
「Metamask」の導入方法に関しては私が以前執筆した記事が参考になるかと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼「Metamask」の導入方法
かわいらしい「Cutie」達を育成しよう
「Cutie」は子犬やトカゲ、熊、猫など様々な動物をベースにしたゲーム内キャラクターです。
どれも可愛らしい見た目をしていて、販売所などを見ているだけでわくわくしてしまいますね。
「Cutie」には同じ個体が存在せず、全ての「Cutie」は100% 購入した利用者側に所有権があります。
繁殖させてより有能な「Cutie」を育てたり、コレクションして楽しんだり、冒険に出して戦わせたり幅広い遊び方が提案されています。
「Cutie」の見た目は現段階でも数百万以上
「Cutie」に全く同じ個体というのは存在せず、すべてが100%ユニークキャラクターです。
日々追加される遺伝子や色、背景のパターンなどの組み合わせは現段階ですでに数百万と言われており、利用者はその中から自分の好きな「Cutie」を選んで育成することができます。
「Cutie」は繁殖することで親の遺伝子を受けつぎ、見た目やパラメーターに補正を受けます。
突然変異によって急激なパラメーター補正を受ける「Cutie」などもおり、その予測不可能さがゲームにより深みを出しています。
「Cutie」は利用者の資産!
「Blockchain Cuties」では様々な遊びかたが提案されており、現段階では繁殖・冒険・収集・取引で楽しむことが可能です。
これらはすべて「Cutie」がブロックチェーン上でトークン化・資産化されているからこそできるもので、これらを改ざんすることはほぼ不可能です。
「Cutie」を手に入れるためには公式サイトや他の利用者から購入する必要がありますが、繁殖して数を増やしたり冒険にだして育成することでより資産価値を高め、実際に仮想通貨を稼ぐことも可能になっています。
「Blockchain Cuties(ブロックチェーンキューティーズ)」まとめ
今回はイーサリアムのブロックチェーン上で遊ぶ育成ゲーム「Blockchain Cuties」をご紹介してきました。
最近はブロックチェーンを使った育成・収集ゲームが非常に増えてきましたね。
どれを遊そぼうか悩んでいる方は、とりあえずキャラクターの好みなどで選んで見ていいと思います。
個人的には操作が直観的なものをプレイしていますが、拡張性などはそこまで変わらない印象です。
スマホアプリになっているものもあるので、手軽に遊んでみたいという方はそういったものからプレイしてみるのがいいかと思います。