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「Spells of Genesis(スペルズオブジェネシス)」は、仮想通貨を使って遊ぶことができるアーケードゲームです。
ゲーム方式は人気アプリ「モンスターストライク」のような「おはじきゲーム」になっています。
西洋ファンタジーの世界観で、自分のユニットを強化・育成し、様々なダンジョンを攻略していきます。
「Spells of Genesis(スペルズオブジェネシス)」の基本概要
「Spells of Genesis(スペルズオブジェネシス)」は仮想通貨を使って遊ぶアーケードゲームです。
おはじきゲームとして楽しむことはもちろん、実際に仮想通貨を稼ぐことができ、投資のような感覚でプレイしている人も多いです。
手に入れたキャラクターはカードとしてコレクションすることができ、ダンジョンで戦う心強い味方になってくれます。
「Spells of Genesis」は、映画「ロード・オブ・ザ・リング」や「Magic: The Gathering(マジック・ザギャザリング)」のような西洋ファンタジー的な世界観を持っています。
スマホアプリとして遊ぶことができ、操作自体も非常に簡単。「パズドラ」「モンスト」などのようなソーシャルゲーム感覚でプレイすることができます。
このゲームの最大の特徴は、カード情報をブロックチェーンに書き込む事でアイテムをトークン化することができるということ。
ブロックチェーンに書き込むことで、例えサービスが終了したとしてもその所有権はユーザーのものになり、半永久的に消滅することはありません。
「Spells of Genesis(スペルズオブジェネシス)」はどんなゲーム?
カードコレクションとダンジョン攻略を楽しめる
「Spells of Genesis」は、コレクション要素とゲーム攻略を楽しむことができるアーケードゲームです。
ソーシャルゲーム感覚で手軽に楽しめるだけでなく、ダンジョンごとにパーティを作る戦略性も重要になってきます。
レアリティも大切ですが、カードによって決まっている属性や効果などを利用して、自分だけの攻略パーティをつくることができるんです。
様々な種類のカード
カードにはそれぞれ下記のようなレアリティが設定してあります。
Special Card(スペシャルカード)
Premium Card(プレミアムカード)
Public Card(パブリックカード)
Free Card(フリーカード)
上からレアリティの高い順になっています。
フリーカードは購入せずにゲーム内で手に入れられるカードになります。
それ以上のレアリティを持つカードも、ものによっては一部の条件を満たすことでゲーム内で手に入れることもできます。
高レアリティのカードはブロックチェ―ン化でき、完全に所有権を持つことができるので実際に売買することができます。
フリーカードも条件を満たすことでブロックチェーン化できるものもあるようです。
最もレアリティの高いSpecial Card(スペシャルカード)は、普通に購入することができず、キャンペーンなどで手に入れることができるカードです。
カードを「ブロックチェーン化」して、トークンにすることができる
「Spells of Genesis」の最大の特徴であるカードの「ブロックチェーン化」というシステム。
ブロックチェーンの中に保有カードの情報を書き込むことで、ゲーム外でもトークンとして取引することができるようになります。
通常、ソーシャルゲームにおけるアイテムなどの情報は運営会社のサーバーに保管されており、当然所有権も運営側にあります。
カードの情報をブロックチェーン化すると、カード自体がゲームから独立したデータとなり、所有権がユーザーに移ることになります。
所有権を持つということはすなわち、カード情報が自分の資産になり、データを売買したりするのも自由になるということです。
所有権は例え「Spells of Genesis」のサービスが終了したとしても半永久的に消えることはありません。
ブロックチェーンはデータを暗号化し、分散して保管するため改ざんはほぼ不可能です。
しかし、ブロックチェーン化するためにはカードを「究極形態」と呼ばれる段階まで育成する必要があります。
時間と労力がかかるので、手に入れたカードをほいほいとブロックチェーン化することはできません。
「Spells of Genesis(スペルズオブジェネシス)」まとめ
今回は仮想通貨を使ったアーケードゲーム「Spells of Genesis」をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
ソーシャルゲームのように簡単に仮想通貨ゲームを楽しむことができるのは非常に魅力的ですよね。
徐々に攻略サイトも増えてきて、ツイッターを見ると日本でもプレイヤーの数が多くなってきたのがわかります。
ゲームに限らず、データに価値を与えて資産にするというのがもっと一般化していけば、サイドビジネスとしてゲームをプレイするような時代が来るのかもしれませんね。