この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 独立100周年を迎えるリトアニアが、世界初のコレクション用仮想通貨の発行を計画。
- 計画に際し、首都ビリニュスでは技術者達がプログラム開発を行うイベントが開催。
- このコレクション用の仮想通貨は、複数回売却することができ、実体のある通貨と交換すると、仮想通貨としての価値が失われる。
目に見えない仮想通貨をコレクションってどういうこと?
今年独立100周年を迎えるリトアニアの中央銀行は世界初となるコレクション用仮想通貨の発行を計画しており…
100周年イベントの一環で、仮想通貨の発行…。他にも記念プロジェクトはあるのだろうが、こうした企画にも仮想通貨が取り入れられるのは”時代”なんだなと痛感させられる。
dai06
今回のイベントで審査員を務めたコレクターでもある貨幣学者のユリュス・ヤンカウスカス(Julius Jankauskas)氏は「今回のプロジェクトは実体のある通貨とつながった仮想通貨を発行することが狙い」と説明。
他の仮想通貨とは大差がなさそうだ。コレクション用の仮想通貨はあくまでも”ワンクッション”ということだろうか。
dai06
リトアニア中央銀行は今年中に仮想通貨の鋳造や金種、発行日について決定する予定だという。
仮想通貨とはいえ、”コレクション用”なのだから実体がなくてはならない。しかし、実体を持った仮想通貨を仮想通貨と呼んでいいのかどうかは議論の余地がありそうだが…。
dai06
ソース元http://www.afpbb.com/articles/-/3177185?cx_part=top_block&cx_position=5