この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 5月12日NHK総合テレビで「NHKスペシャル 仮想通貨ウォーズ~盗まれた580億円を追え!~」にて、仮想通貨取引所コインチェックからの580億円分のNEM流出事件が扱われる。
- 本放送は、NEM財団が調査を打ち切った一方で、独自に流出したNEMを追うホワイトハッカーが登場する。
- ホワイトハッカーはどのように犯人を追っているのか。事件発生から約4カ月が経過しようとしている、追跡劇の今に迫る。
流出NEMを追うホワイトハッカー!その活躍に迫るNHKの特番!
5月12日にNHK総合テレビで放送される「NHKスペシャル 仮想通貨ウォーズ ~盗まれた580億円を追え!~」で、580億円分の仮想通貨「NEM」が、取引所「Coincheck」から流出した事件が扱われる。
「仮想通貨ウォーズ」か。確かに今はある種の戦争状態だな…。流出したNEMがどうなったのか、返ってくるのか。
事件発生からすでに4カ月が経過しようとしている今、どんな状況になっているか知りたい方はご覧いただきたい。
dai06
犯人側はNEMをほかの仮想通貨に交換する資金洗浄を完了したとみられるが、各国のホワイトハッカーが、交換後も追跡可能なプログラムを開発しているという。
ホワイトハッカーは表には出てこなくとも、非常に優れた能力を持った人材がいるというからな…。
どんな人物が出てくるのか、どのようなプログラムで追跡を行っているのか。とても興味深い…!
dai06
NEMの推進団体「NEM財団」は、盗まれたNEMの送金先のウォレットアドレスに特定のマーク(モザイク)を付け、資金移動を追跡していたが、3月20日に「追跡を打ち切った」と発表していた。
”モザイクをつけた”とはいっても、事件の解決にはつながっていないしなぁ…。
ホワイトハッカーが事件を解決してくれることに期待したいし、もし本当に解決できたとするならば、そのノウハウを仮想通貨のセキュリティ分野に活かしてもらいたいものだ。
dai06
ソース元http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1805/10/news063.html