この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- アメリカのトランプ政権下で経済担当大統領補佐官を務めていたゲイリー・コーン氏が、ビットコインとは別のグローバルな仮想通貨が登場する可能性について示唆。
- 新しい仮想通貨はブロックチェーンをベースにし、マイニングコストや電力の問題にとらわれないという。
- 2018年3月に辞任後、コーン氏は銀行の経営を考えたという。また、同氏は「ブロックチェーン技術の信者だ」と自身の考えを明らかにしている。
アメリカ発の新しい仮想通貨がくる?!ゲイリー・コーン氏が意味深だ
トランプ政権で経済担当大統領補佐官を務めていたゲイリー・コーン氏は、将来的にはグローバルな仮想通貨が登場すると考えているが、それはビットコインよりも「理解しやすい」コインになるだろうと述べた。
ゲイリー・コーン氏は国際協調派の人物だが、トランプ大統領とは鉄鋼・アルミニウムに関する通商政策で揉めたとされる人物。
経済を回すことに関して積極的な姿勢によってか、仮想通貨に対しても肯定的なようだ。
dai06
コーン氏はCNBCに対して、「世界が仮想通貨について理解した時に、グローバルな仮想通貨が登場するだろう。そしてそれはマイニングコストや電力の問題といった問題を持たないものだろう」と述べた。
意味深なコーン氏。彼の発言は単なる憶測なのか、それとも自身がそうした仮想通貨プロジェクトに参画していることを意味するのか…。
現状仮想通貨を生み出すには、多くのコストがかかる。そうした問題に左右されない仮想通貨がアメリカから生まれるのだろうか。
dai06
コーン氏は「自分はビットコインの熱狂的信者ではない」が、「ブロックチェーン技術の信者だ」と明言した。彼は、未来のコインは「十中八九、ブロックチェーン技術をベースにしたものになるだろう」と付け加えた。
核心を突いたコメントは出ていないが、どれも新しい仮想通貨が登場することを示唆するものだ。
それもビットコインを凌駕するほどの特大なヤツが…。
dai06
ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/ex-goldman-sachs-president-says-global-cryptocurrency-will-come-but-its-not-bitcoin