この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 仮想通貨取引所の「bit station]を運営するビットステーションが6日、廃業することを発表。
- 同社は幹部が顧客の仮想通貨を私的流用し、3日に金融庁から業務改善命令を受けていた。
- 同社は「万全の態勢を整えることが難しい」とし、廃業へ。顧客への仮想通貨・円の払い戻しを受け付けている
淘汰される仮想通貨業界!求められるのは健全性か
同社は、仮想通貨交換業者登録申請中の「みなし業者」。3月8日、「100%株主だった経営企画部長が、利用者から預かったビットコインを私的に流用していた」
これはアカンやつ…。韓国でも数十億ウォン単位の横領があったが、日本でもあったのかという印象…。
dai06
「流用された仮想通貨は全額戻し入れており、顧客の財産が不足している状態ではない」という。
この情報を鑑みるに、顧客の皆さんはなんとか守られそう…。それでもビットステーションに対する失望の念は拭えないが。
dai06
「指摘を受けた利用者財産を適切に管理するための態勢改善に努めてきたが、現在の状況下では、昨今の仮想通貨を取り巻く情勢変化に対応するための万全の態勢を整えることが難しいと判断」したという。
的を得ている答えかもしれない…。今の業界に求められるのは”健全性”だろう。ビットコインの爆発的な高騰やコインチェックの問題を経て仮想通貨への認識は広まったが、良くないイメージを持つ人達は少なくない。業界全体で改善に向けた対処が必要だ。
dai06
ソース元http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1804/09/news074.html