目次
湯本
2017年11月にBittrexに上場した音楽系プラットフォーム「Viberate(ヴァイブレート)」。
発行される仮想通貨VIBも徐々に値が上がっており、少しづつ知名度も高まってきています。
Viberateは音楽イベントに特化したプラットフォームで、参加アーティストも徐々に増え、より一層盛り上がってくるでしょう。
そこで今回は、仮想通貨「Viberate(VIB)」についてじっくり掘り下げてみたいと思います。
Viberate(ヴァイブレート)の概要
通貨名/通貨単位 | Viberate/VIB |
公開日 | 2017年7月18日 |
発行上限 | 200,000,000 VIB |
公式サイト | https://www.viberate.com/ |
ホワイトペーパー | https://www.viberate.io/pdf/Viberate.io_Whitepaper.pdf |
購入可能取引所 | Binance/OKEx/Upbit/Bittrex/Livecoin/HitBTC/Idex/EtherDelta/Bancor Network |
Viberate(ヴァイブレート)は、音楽イベントに特化したプラットフォームです。
音楽イベントのスケジュールやアーティスト情報を大きくデータベース化し、利用者が欲しい情報を簡単に得ることができます。
イベントのグッズやチケット販売などにも着手しており、利用者もかなり増えてきました。
カントリーからヒップホップまで、様々なジャンルの音楽イベントを網羅しており、参加しているアーティストも2万5千組以上。
音楽好きからしたら非常に魅力的なプラットフォームなんですね。
Viberateが発行する仮想通貨VIBは、プラットフォーム内で利用できるERC20トークンです。
公式サイトに登録したり、公式ツイートを「いいね」「リツイート」することで無料でコインを貰うこともできます。
Viberateでできること
Viberateは音楽イベントに関連する事業を幅広く提供するプラットフォームです。
一体どんなことができるのか、簡単にご紹介していきます。
音楽イベントを素早くチェックできる!チケット購入もできる!
Viberateはブロックチェーン技術を使って、大規模な音楽イベントのデータベースを構成しています。
そのため欲しい情報を素早く手に入れることができ、チケットの購入も非常にスムーズです。
仮想通貨VIBを使ってグッズが買える!
Viberate内で購入出来るグッズは、全てVIBで支払うことができます(現在準備中)。
現在、購入出来る商品はViberateの記念品がメインですが、今後チケット販売やアーティストグッズの購入などもできるようになればとてもいいですよね。
VIB自体の価格が上がれば、登録するだけでVIBがもらえたりと気前が良いので、無料分だけでTシャツくらいなら買えるかもしれないですね。
SNSの状況から、アーティストの人気を簡単に見れる!
面白い機能だなと感じたのですが、チャンネルアナリシスというSNSのフォロワー数などを可視化できるシステムです。
新しいアーティストを探しているユーザーにとって、知らないアーティストの人気を可視化できるというのは非常に面白いですよね。
「このアーティスト知らないけど人気があるみたいだし、ライブに行ってみたい…」
こんな風に思いたったら、すぐにチケットの購入ができます。
アーティストにしたらありがたいシステムです。
Viberateに参加しているアーティストの一部をご紹介
参加しているのはジャスティン・ビーバー、テイラー・スウィフト、ケイティ・ペリーなどグラミー賞常連のそうそうたる面子ばかり。
海外に人気のアーティストを中心に、日本のアーティストもたくさん参加しています。
やはり海外でイベントを頻繁にやっているアーティストが人気みたいですね。
きゃりーぱみゅぱみゅの人気は知っていましたが、米津玄師が海外でここまで人気だとは思いませんでした。
こういった発見ができるのもViberateの楽しみ方ですよね。
Viberateの今後
Viberateは音楽イベントに特化したプラットフォームとして、非常に面白いコンテンツだと思います。
ただ仮想通貨投資の対象としてみると、ライバルの多い音楽系コインということもあり、もう少しパンチ力のある好材料が必要かなと思いました。
サイト内コンテンツを充実させて、spotifyなど音楽視聴サービスと提携すればもっと面白くなりそうですね♪