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第9回目となる調査対象の仮想通貨取引所は『Bitgate(ビットゲート)』です。
はたして『Bitgate(ビットゲート)』とは、どんな取引所なのか?今回も興味津々で調査してきました。
では、さっそくその調査報告をしていきたいと思います!
Bitgate(ビットゲート)のスペック
取引所名称 | Bitgate(ビットゲート) |
運営会社 | エフ・ティ・ティ株式会社 |
どこの国の取引所? | 日本 |
設立年月日 | 2010年3月 |
資本金 | 1000万円 |
Bitgate(ビットゲート)の概要
いわゆる「販売所」のみ運営しており「取引所」機能はありません。
独自の仕入れルートを持っており、どの販売所よりも安く販売できることを目指している取引所です。
Bitgate(ビットゲート)の取扱通貨及び通貨単位は?
Bitgate(ビットゲート)で取り扱っている通貨は下記の1種類です。
取扱通貨 | 通貨単位 |
Bitcoin(ビットコイン) | BTC |
Bitgate(ビットゲート)の良い点ってどんなところ?
その1. とにかくシンプルでわかりやすい
取扱通貨は Bitcoin(ビットコイン)のみで、しかも売買しやすい「販売所」のみです。
初心者には非常にわかりやすく優しい取引所だと思います。
その2. 取引手数料が無料
まだ取扱通貨は Bitcoin(ビットコイン)のみですが、購入、売却ともに取引手数料無料なのは嬉しいですね。
Bitgate(ビットゲート)の悪い点ってどんなところ?
その1. 取扱通貨がBitcoin(ビットコイン)しかない
取扱通貨をBitcoin(ビットコイン)に特化しているといえばそれまでですが、やはり取扱通貨は種類が多い方がユーザーは増えやすいと思います。
その2. レバレッジ取引ができない
取扱通貨がBitcoin(ビットコイン)のみなので、せめてレバレッジ取引ができればユーザーも増えやすいと思いますね。
今のところは、残念ながらレバレッジ取引に対応しておらず、Bitcoin(ビットコイン)の現物取引のみしか行っていません。
おわりに…
以上、『Bitgate(ビットゲート)』の調査報告いかがでしたでしょうか?
取扱通貨がBitcoin(ビットコイン)のみであり、レバレッジ取引もできないことで、現状のサービスでは一般的なユーザーには物足りなく、なかなか知名度を上げていくのは難しいのでは?というのが率直な感想です。
反面、初心者にはシンプルでわかりやすい取引所となっており、まずはそこを前面に推し進めていき、徐々に取扱通貨を増やし、レバレッジ取引もできるようになれば加速度的にユーザーも増えてくるのでは?と思わせる取引所でした。