興味深い仮想通貨ユーザーの性格分析
仮想通貨取引をしているユーザーの中には様々なタイプが見受けられます。先のコインチェックやZaifの問題でもTwitter上の反応は様々。
そんな中、仮想通貨ユーザーの性格に関する面白い分析結果が出ました。
全世界で利用されているコミュニケーションツールのTelegram(※1)では、仮想通貨やICOの情報収集に様々なユーザーが集います。そのTelegramに集まる仮想通貨ユーザーには6つのタイプがいるとのこと。
この記事を読んでるあなたもどのタイプに当てはまるか確認してみて下さい。
勝手過ぎるタイプ
このタイプは自分が推してる仮想通貨や同じ支持のユーザーに対しては、熱狂的なまでに応援をします。
周りを巻き込みながら仮想通貨を盛り立てることは決して悪いことではありません。
しかしながら、何か問題が起きた時に手のひらを返して全てを批判し始めます。
「だまされた!」
「俺の金を返せ!」
「早く保障しろ!」
・・・etc
こういったタイプの方はSNS上でもよく見かけますね。
問題が出たときにひたすら発狂している方たちはこういうタイプに思います。
自慢タイプ
このタイプは自分が保有している通貨が値上がりした時など、あからさまに自慢してくるユーザーです。
自分の保有通貨や知識などをひけらかして、凄さをアピールしたくてたまらない人。
でも実はそれが極めてリスキーなことだと本人は気づいていないのかもしれません・・・。
このタイプは仮想通貨に限らず色んな分野で嫌われるタイプですね。
悪い人が近づいてくる可能性もあるので、当てはまる方は発言を控えた方が良いように思います。
信仰タイプ
このタイプのユーザーは、単に利益を得るためだけではなく、仮想通貨の将来性やブロックチェーンの技術に対して投資します。
支持しているプロジェクトに対して積極的にサポートしたり、現状の問題点など調査・意見を共有ができる人。
資料やSNSの情報の全てに目を通し、その仮想通貨に対して理解を示すと共に忠実なファンであると言えます。
こういう方たちが集まる通貨はきっと将来的に大きな価値を生み出してくれるものだと思います。
投機タイプ
このタイプの人はその名の通り投機だけを目的に仮想通貨を買う人です。
その仮想通貨の背景にあるアイデアや理念に対して、将来的に値上がりするか否かのみを材料としています。
ホワイトペーパーを深く読むことも少なく、上場の機会や投機タイミングだけを見計らっているのです。
仮想通貨並びにブロックチェーン技術は、その将来性に投資するべきものだと私自身考えています。ですが現状は仮想通貨がこういう人達の投機対象となってしまっていてとても悲しく思います。
荒らしタイプ
このタイプのユーザーは常に色んな情報で撹乱してきます。
ただの荒らし発言や無意味な情報しか語らない輩と言うべきでしょうか。
Telegram内においてはどのグループからも追放される人。
その度にアカウントを変えてログインして、結局バレてまた追い出されるという典型的な荒らしタイプ。
匿名なことを良いことにSNS上で大暴れする方をよく見かけますが、まさにこのタイプではないかと思います。少しは自重して欲しいですね。
皮肉屋タイプ
このタイプのユーザーは参加しているグループや掲示板に訪れて、『まだ値上がりしないの?』『この仮想通貨ダメになった?』など、皮肉交じりな発言をします。
去ったと思ったらまた1ヶ月後くらいに現れて同じような質問をするのでスルー推奨です。
「なんなのお前?」と思うような人はどこにでもいますが、その典型的なタイプですね。スルーしましょう。
あとがき
世界最大のコミュニケーションツールTelegramでは、日々ユーザー同士の情報交換が行われています。
様々なユーザーが交差する中で有益な情報を得ることは大変かもしれません。
またスキャム(詐欺)的なものも横行しているので注意が必要です。
そんなTelegramでも現在ICOプロジェクトが進行しています。
元々は非営利のTelegram、このTelegramのICOは歴史上最大のICOとなる可能性があるそうです。