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ザイフトークン(ZAFT)の将来性や今後を予想してみた

この記事は、ミックラックからの投稿です。

ザイフトークンはテックビューロ株式会社が発行するトークンで、言ってみればZaif(ザイフ)独自の仮想通貨です。テックビューロはZaifという仮想通貨取引所を運営しており、Zaif自体も金融庁の認可を受けており信頼性が高く仮想通貨ユーザーからも注目されています。

ここでは、ザイフトークンの将来性や2018年の動向などを考察してみたいと思います。

ザイフトークンとはどのようなもの?

ザイフトークンはテックビューロが発行するトークンで、取り扱っている取引所ははZaif(ザイフ)のみとなっています。

トークンとは、既存のブロックチェーン技術をそのまま流用して発行した独自の仮想通貨です。買い方に関しては仮想通貨とトークンも一緒ですので、深く考えなくてもいいというのが筆者の考えでもあります。

ちなみにZaif(ザイフ)のチャットでは、ザイフトークンを「ZAFT(ザフト)」と略称として読んでいます。

現在の発行数は?

ザイフトークンの発行数は約90億枚で発行上限がないとされています。発行上限がないので、無限に供給を行うことができるということです。しかし、2018年末にはロックアップされるというお知らせがありました。

ロックアップとは、保有するトークンの一部の供給を停止、もしくは凍結することを意味します。これが現実になれば、数少ないザイフトークンの取り合いとなって、それに反動して価格が上昇するということです。

リップルでもロックアップが実施されており、それが原因で価格が大きく跳ね上がったと言われています。ちなみに、マイニングは不可能です。

前より価格が急騰している!

チャートを確認すると、1月中旬では0.7円台まで推移していたのですが、現在(2018年2月16日時点)は2円に届くほど価格が急騰しています。なぜここまで上がったのは現時点で判明していません。

時価総額は明確になっていませんが、100億円前後であると予想しています。時価総額が100億円以上である仮想通貨はトップクラスで、活発に動いているだけでなく人気があるということです。

ザイフトークンの買い方は?

まずは、ザイフZaif(ザイフ)という仮想通貨取引所に新規登録して口座を開設し、さらに本人確認の手続きを行わなければなりません。本人確認を行わないと、ザイフトークンを購入する以前に、日本円を入金することができないからです。

本人確認のハガキが届き、ハガキに記載されている本人確認コードを入力すると、これで本人確認手続きの完了です。
その後は、取引、「BTC/JPY」(最初に出てくることが多い)、トークン、「ZAIF/JPY」の順にクリックしていきます。

指値注文と成行注文と出てきますが、指値注文の場合だと売買注文に記載されている気配値(緑が売値で赤が買値)を参考に金額を決める一方、成行注文は単純に数量を決めて購入するだけです。

ザイフZaif(ザイフ)で口座開設をする際の注意点

・本人確認の住所・氏名は、身分証明書に記載されいる内容と一字一句一致しなければ、いつまで経っても本人確認のハガキが届きません

・本人確認にハガキ到着が遅い。早くて2週間、遅くて1ヶ月という膨大な時間がかかるので、申し込むなら早めがいいと思います。

ザイフトークンの使い道とは

さて、実際にザイフトークンにはどのよう使い道があるのでしょうか。

投機目的

現在のザイフトークンは非常に安く、成長にも大いに期待できるので、買い増しのチャンスは十分です。値上がり後は買い増ししづらくなり、逆に下落すれば買い増しのチャンスだということです。

ただし、その分のリスクはあります。1円上げ下げするだけでも損益が激しくなりますが、うまくいけば、少額投資にもかかわらず莫大な利益を生み出せる可能性を秘めています。

コムサトークンの購入

ザイフトークンは投機だけでなく、コムサトークンの購入にも利用できます。コムサとは、テックビューロ株式会社が運営するICOソリューションで、ビジネスのブロックチェーン導入を支援することが目的です。

トークンセールは現時点で開催されていませんが、ザイフトークン以外にビットコインとイーサリアムとネムでも購入ができるようになっています。

なお、コムサに参加するメリットは、コムサのICO案件が盛り上がることでコムサトークンが上昇しますが、コムサに事前参加の登録を行わないと、購入できないことになっているのがデメリットでもあります。

2018年ザイフトークンに何が起こるか予想してみた

ザイフトークンに投資している人達の多くが気になるのは、ザイフトークンの今後の行く末ですよね。そこで、ザイフトークンの今後について、どんなことが起こるのかを予想してみました。

ネムチェーンに移行

もともとザイフトークンはビットコインのブロックチェーンを基に発行されていますが、2018年初頭にはネムチェーンに移行すると、公式でお知らせしています。NEMとテックビューロは業務提携を結んでいるほど、深い関係にありますので、これは予想ではなく現実に起こるような気がします。

ロックアップが起こる

・ロックアップ予定数は22.5憶枚で、発行総数の25%に相当する
・ロックアップ期間は2018年末まで
・2018年2月中旬までにロックアップした分を全てNEMプロトコルに移行
・2018年2月末までにロックアップした分を全てマルチシグのエスクローアカウントに移動

安い時期に買い増しして長期売買に持ち込んだほうが大きな利益に期待は見込めますが、タイミングを間違えれば大きな損を被ることになるので、売却ラインを独自に設定して確約したほうが、損失を最小限に抑えられるでしょう。

参照;テックビューロがCMSトークンとZAIFトークンのロックアップ計画を発表

ザイフトークンの価格はさらに上昇すると予想できる

ザイフトークンは単なる投機だけでなく、コムサに対応できるという魅力を持っているので、将来性に大きな期待が持てます。コムサでICO案件のお知らせもしてくれるので、誰でも参加は可能です。

現在のザイフトークンは2円に届こうという状態にあり、この時点で買い増しのチャンスといっても過言ではないでしょう。どこまで上昇するかは不明ですが、現時点では天井知らずと予想できます。

しかし、転落する可能性も否定できないので、リスク管理は怠らないようにするのが大切です。