この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 米マイクロストラテジーが、17.5億ドル(約2703億円)の社債を発行して資金を調達する。
- 社債発行はビットコインの購入などを目的とするもので、これまでにもBTC購入に積極的だった。
- 同社は11月17日時点で331,200BTCを保有しているとされ、上場企業では最大である。
最高値更新も購入継続、ビットコインにかけるマイクロストラテジー
ビットコイン(BTC)の購入を積極的に進めている米ナスダック上場企業マイクロストラテジー(MicroStrategy)が、総額17億5,000ドル(約2,703億円)の転換優先社債を発行し、資金調達を行うことを11月18日発表した。
これまでにもビットコインを積極的に購入してきたマイクロストラテジーが、今回も大きな動きを見せようとしている。
社債の販売収益は、ビットコインの追加購入と一般的な企業目的にあてるとのこと。
NFT仮想通貨Leader編集部
マイクロストラテジーでは11月17日現在、合計で約331,200BTCを保有しているという。手数料と経費を含む1BTCあたりの取得額は約165億ドル(約2兆5,430億円)となっており、1BTCあたりの取得額は49,874ドル(約769万円)だ。
別の報道によれば、マイクロストラテジーのマイケル・セイラー氏は、ビットコインが6万ドルに戻ってしまうシナリオを否定。まだまだ上昇するとみているそうだ。
NFT仮想通貨Leader編集部
なお同社のBTC保有数は、上場企業として最大となる(11/19ビットコイントレジャリー調べ)。
独自の経営路線を貫くマイクロストラテジー。今後のビットコインの値動きが気になるところだ。
NFT仮想通貨Leader編集部
<参考元>あたらしい経済