この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 仮想通貨取引所のFTXが、債権者への資金返済のために保有するワールドコインを売却する。
- 該当する2,230万WLDは約55億円相当だが、大幅に割り引かれて40%~75%になる見込み。
- 同取引所は9月にも6,260万MPLXトークン(35億円相当)を売却するなど、資産の整理を進めている。
資産整理に注力するFTX、注目のワールドコインも手放す
破産した暗号資産(仮想通貨)取引所FTXが、債権者への資金返済のため、自社で保有するワールドコイン(Worldcoin:WLD)を競売にかけるようだ。関係者の話として、メディア「ザ・ブロック(The Block)」が10月2日報じた。
FTXは2022年11月に破産を申請。その折に顧客の資産もロックされてしまっているが、現在はこれを弁済するべく動いている。
NFT仮想通貨Leader編集部
FTXは合計で2,230万WLD(約55億円相当)を保有しており、同暗号資産は大幅に割り引かれて売却されるようだ。
なおWLDの割引率は、現在約1.69ドルで取引されているWLDの現物市場価格から40%から75%になる見込みと情報筋は述べている。
ワールドコインはChatGPTで一躍有名になった、サム・アルトマン氏らが手がけるプロジェクトである。
人の虹彩をデジタルコードに変換することでIDを発行するなど、その先進的な取り組みは大きな注目を集めた。
NFT仮想通貨Leader編集部
FTXとその関連会社であるアラメダリサーチ(Alameda Research)は、大量のSOLを保有していたことでも知られており、ソラナ関連のスタートアップにも多額の投資を行っていた。
また9月には6,260万MPLXトークン(35億円相当)がパンテラキャピタル(Pantera Capital)やパラファイキャピタル(ParaFi Capital)などに売却されている。
WLDのロック解除は2028年まで毎日実施される予定だ。長すぎるロックアップ期間には疑問の声もあるというが、果たして買い手は無事現れるだろうか。
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<参考元>あたらしい経済