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ロビンフッドがカリフォルニア州と5.6億円和解も、次はSECと裁判か

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. ロビンフッドは顧客の仮想通貨の引き出しの問題に関して、カリフォルニア州と和解。
  2. 和解金5.6億円を支払い、制限を解除していた顧客の資産引き出しを引き続き許可する。
  3. しかしロビンフッドは、米証券取引委員会(SEC)との裁判に直面する可能性がある。

ロビンフッドの顧客資産管理問題、制限解除も和解金は支払いへ

ロビンフッド(Robinhood)の暗号資産(仮想通貨)取引を扱う子会社は、顧客が購入したトークンを引き出すことを禁止していた。

ロビンフッドのユーザーはこの制限によって、自由にプラットフォームから撤退することができなかったとされる。

この制限は2022年に解除されていたが、カリフォルニア州は調査を続けてきた。

NFT仮想通貨Leader編集部

ロビンフッドの主任弁護士の言を借りれば、2018年から2022年にかけて、同人気取引アプリの暗号資産ビジネスにおける「歴史的慣行」の実態に関する調査を、カリフォルニア州司法省は、終了した。

違反していたのはカリフォルニア州の商品法。和解金(罰金)支払いにより、ロビンフッドが抱えていた”問題のひとつ”が片付いた。

NFT仮想通貨Leader編集部

ロビンフッド・クリプトは、米国証券取引委員会による別件での監視に直面しており、同委員会は5月に同社に対し、連邦証券法違反の疑いで訴訟を起こす準備をしていると通知している。

問題の解決をロビンフッドの法務顧問は評価。「引き続き多くの人々に仮想通貨への容易かつ手ごろな価格でアクセスできるようサービスを提供し続けていく」といった旨をコメントしている。

ただし、SECとの問題は片付いておらず、訴訟問題に直面する可能性がある。

NFT仮想通貨Leader編集部


<参考元>coindeskjapan