この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 21日、ジョー・バイデン大統領は再選を目指す大統領選からの撤退を表明。
- 後任候補としてカマラ・ハリス副大統領を指名し、トランプ氏の打倒を目指す。
- ハリス氏をモチーフとしたミームコインは、価格が2倍以上急騰し時価総額2400万ドルに。
ハリス氏ミームコイン2倍以上上昇、バイデン氏「BODEN」は50%近く下落
暗号資産トレーダーは、21日日曜日に価格が2倍以上に急騰したカマラ・ハリス副大統領をモチーフにしたミームコインをはじめ、非常にシリーな(silly:くだらない)ミームコインを通じて、大統領選という非常にシリアスなビジネスに再び賭けている。
かねてより高齢による政務への影響を不安視されていたジョー・バイデン大統領。
同氏はついに大統領選への撤退を表明することとなり、米国だけでなく世界各国がそのゆくえを注視している。
NFT仮想通貨Leader編集部
バイデン大統領が再選を目指す選挙キャンペーンからの撤退を発表した数分後、ハリス副大統領をモチーフにしたミームコイン「KAMA」は史上最高値の2.4セントに上昇した。時価総額2400万ドルのKAMAは、かつて「PolitiFi(またはPoliFi)」と呼ばれる分野のキング的存在だったバイデン大統領をモチーフとした「BODEN」の4倍近い規模にまで成長した。
このBODENは50%近く下落。
ただ、依然としてバイデン氏そしてハリス氏を取り扱うミームコインは、増殖を続けているという。
NFT仮想通貨Leader編集部
バイデン氏はハリス氏の大統領選キャンペーンを支持した。ビル・クリントン元大統領、ヒラリー・クリントン元国務長官、暗号資産批判派のエリザベス・ウォーレン上院議員もハリス氏支持を表明した。
トランプ氏の『プロジェクト2025』打倒への意欲を強調するハリス氏。
仮想通貨業界の取り扱いも今回の大統領選の争点となるなか、果たしてどのような結末が待っているのだろうか。
NFT仮想通貨Leader編集部
<参考元>coindeskjapan