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コインベースの名を語る詐欺後を絶たず、業界内トップの登場率と判明

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. 詐欺師や攻撃者がなりすます対象として、仮想通貨取引所ではコインベースが最も多いと判明。
  2. 調査によれば過去4年間フィッシング攻撃416件で、同取引所の名前が不正に用いられたという。
  3. 仮想通貨関連の事業者以外では、Metaが最も使われており10457件の詐欺事件で用いられた。

信頼あるコインベース語れば上手くいく?有名企業名悪用される

コインベースが仮想通貨取引所として最も詐欺師や悪意のある行為者によって、なりすましに利用されているブランドであることが、最近の調査で明らかになった。

メイルスイートの調査によれば、114万件以上の詐欺を分析した結果、24万9000件以上が企業や組織の名を語って行われたものだという。そのうち過去4年間416件のフィッシング攻撃が、コインベースの名を用いたとのこと。

NFT仮想通貨Leader編集部

コインベースは世界で2番目に大きい中央集権型仮想通貨取引所(CEX)であり、1日あたりの仮想通貨取引量は18億ドルを超える。コインゲッコーのデータによれば、コインベースは信頼スコア10/10を獲得し、月間訪問者数は4090万人以上だ。

大手であるからこその信頼感もあるだろうが、純粋に「ユーザーが多い=ターゲットが多い」ことも同取引所の名を用いる理由となっているのだろう。

NFT仮想通貨Leader編集部

フェイスブックの親会社であるメタは、過去4年間で少なくとも10457件の詐欺事件で模倣され、最も模倣されたブランドとなった。米国内国歳入庁(IRS)は9762件の詐欺で2番目に多く模倣された。

このほかには、バンク・オブ・アメリカが645件、マスターカードが1262件という結果になったという。

すべてのインターネットユーザーは、メール・リンクを開く際に今一度注意してもらいたい。

NFT仮想通貨Leader編集部


<参考元>cointelegraph