この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- レジャー(Ledger)が新しいハードウェアウォレット「レジャー・スタックス」を発売。
- ipodの開発者と手がけたデバイスは妥協せず作られており、とても多機能であるという。
- なお、同商品は当初14カ月前に発売される予定で、現在は予約したユーザーに出荷中。
レジャーの新ウォレット時間かかったがビジョンを実現、
レジャー(Ledger)は、当初の発売日から大幅に遅れた形となったが、新しいハードウェアウォレット「レジャー・スタックス」を1年以上前に予約注文した顧客に向けて出荷を開始した。
レジャー・スタックスは2022年12月に開発が発表された新商品。
元の発売日から遅れが生じるさなかでは、コミュニティメンバーが購入に関する不満・懸念を述べていた。
NFT仮想通貨Leader編集部
レジャーの最高エクスペリエンス責任者であるイアン・ロジャース氏はコインテレグラフに対し、「時間はかかったが、スタックスのビジョンを実現できた」と語った。ロジャース氏は、「世界初のものを作ろうとすると、常に挑戦が伴う。長く困難な道のりだったが、2022年12月のレジャーOp3nで発表した通りのビジョンを実現した」と説明した。
当初の予定から14カ月もの遅れが生じたが、レジャーの幹部はその出来栄えを評価。
現在は予約注文していたユーザーへの出荷を行っているという。
トニー・ファデル氏の役割について質問された際、ロジャース氏は、iPodの開発者がスタックスをデザインしたと述べた。
ロジャース氏は「レジャーが独自にデバイスを開発していたら、これほど美しくはならなかっただろう。しかし、ファデル氏が単独でデバイスを開発していたら、これほど安全ではなかっただろう」とも語った。
ファデル氏によってハードウェアウォレットの魅力と体験価値が、より一層優れたものになったと語るロジャース氏。
果たしてその実は如何なるものだろうか。ユーザーらのレビューを待ちたいところだ。
<参考元>cointelegraph