この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 1月10日にビットコインETFは承認され、この日は歴史的な1日となった。
- ウォール街は、ビットコインを不可欠とはまではいかずとも必要とはしている。
- グローバル金融の一翼を担う存在となり、大きなムーブメントとなるだろう。
15年間で大躍進、ビットコイン節目の1日
何もないところから、ブラックロック(BlackRock)、フィデリティ(Fidelity)、インベスコ(Invesco)など多くの企業に支持されるまでになったビットコインは、新しいテクノロジーとしてはおそらく史上最も驚くべき発展を遂げたものとして歴史に刻まれるだろう。
仮想通貨業界の旗振り役、そして金融業界の大物となったビットコイン。登場から15年の時を経て、大きな躍進を遂げている。
dai06
ビットコインにウォール街は必要ない。確かに、資金が入ってきても損はないが、ビットコインは機関投資家からの関心がなくてもうまくやっていけるだろう。
ビットコインを欲しがっているのはウォール街だ。ビットコインを不可欠とはしていないが、ビットコインを必要としている。これほど大きなメインストリームによる承認はない。
ビットコインETFの承認は大きなムーブメントをウォール街に巻き起こしている。
取引開始による仮想通貨商品の取引高は175億ドル(2兆5,000万円)過去最高額を記録したとも。
dai06
1月10日はビットコインにとって大勝利だった。ウォール街にとっても大きな勝利だった。おそらくさらに重要なのは、これら2つのマイルストーンだったこと以上に、投資家にとって大きな勝利だったことだ。
歴史的そして節目となる1日になったであろうこの日。
ビットコインはここから新たな時代を築こうとしている。
dai06
<参考元>coindeskjapan