この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- リップルCEOのブラッド・ガーリングハウス氏は、イベントにて「マキシマリスト」を批判。
- マキシマリストを戒めつつ、仮想通貨はいずれマルチチェーンになると予測した。
- 米国の規制の遅れについても指摘し、イベント開催地のドバイの方が進んでいると述べた。
リップルCEO「世界はマルチチェーンに」、「米国はドバイに遅れている」
仮想通貨（暗号資産）業界の多くの参加者が単一のブロックチェーンを支持する一方で、将来は複数のブロックチェーンが協力して構成されるようになると考える人もいるようだ。
この論を支持するのはリップルCEOのブラッド・ガーリングハウス氏だ。
同社の一大イベントである「リップル・スウェル2023（ドバイ開催）」にて、マキシマリストへの批判と業界の展望を語った。
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「私は仮想通貨でさまざまなことに非常に強気だ。また、特定の仮想通貨についてマキシマリストにならないよう、積極的に働きかけている。世界はマルチチェーンになるだろう」
ガーリングハウス氏はマキシマリストを戒めつつ、機関投資家を仮想通貨にさらに招きいれるには、明確な規制の枠組みと実証された有用性の2つが欠かせないと語った。
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ガーリングハウス氏は、米国は世界の国内総生産（GDP）の約22～23％を占めているにもかかわらず、規制当局が仮想通貨に関する明確なルールを作成するという点で「大きく遅れている」と批判した。
開催地であったドバイは、規制当局が建設的な取り組みを続けている地域のひとつだという。
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＜参考元＞cointelegraph
