- プロスポーツクラブ「しながわシティ」が、FiNANCiEでトークンを発行。
- 同クラブはフットサル、バスケットボール、ビーチバレーボールのチームを運営。
- トークンの購入特典は、投票企画や限定イベントへの参加権利。
街中のプロスポーツクラブ、運営に参加するならトークンを
次世代クラウドファンディングサービス「FiNANCiE(フィナンシェ)」で、総合型プロスポーツクラブ「しながわシティ」がトークン発行と販売を開始したことが7月15日分かった。
FiNANCiEはさまざまな企画の成功・コミュニティの醸成のために、トークンの発行と販売を手掛けてきた。
この「しながわシティ」も、そんな新しい挑戦を始めた組織のひとつだ。
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「しながわシティ」はトークン発行により、既存ファンだけでなく幅広い層の人々と双方向に意見を取り交わせるコミュニティをFiNANCiE上で形成し、地域と一体となってクラブの成長を目指すとのことだ。
そのほかのスポーツクラブが発行するトークンでもよくある例だが、投票企画や限定イベントへの参加権利などが得られるという。
しながわシティは3競技ものプロチームを運営していることもあり、幅広いファンを巻き込むことができるかもしれない。品川区という東京もとい日本の中心地をホームタウンとしていることも、これからの発展に功を奏するかもしれない。
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最高額となる3,000,000ptのメニューは合計で2口用意されており、3,000,000pt分の「しながわシティトークン」付与に加え、「地域貢献活動着用ウェア胸にロゴ掲載」や「しながわシティホームページにロゴ掲載」、「ホーム公式戦のコートサイドバナー広告(フットサル or バスケ)」などが特典として用意されている。なおFiNANCiEポイント(pt)は、FiNANCiEプラットフォーム上でのみ使用できるポイントのことで1pt=1円で購入できる。
全部で13種類もあるという、「しながわシティトークン」の販売メニュー。
純粋にクラブを応援したいファンはもちろんのこと、スポンサーとしてビジネスを目的とした試みにおいても、今回のトークンは有効そうだ。
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<参考元>あたらしい経済