この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- ビットコインを法定通貨に採用した中央アフリカ共和国が、インフラ整備に動く。
- 24日、同国のトゥアデラ大統領は仮想通貨イニシアチブ「サンゴ（Sango）」を発表。
- 大統領は仮想通貨が国の発展と変革に「想像を絶する可能性」をもたらすと期待。
「アフリカの中心部に仮想通貨のハブを」、中央アフリカ共和国のBTC政策
中央アフリカ共和国（CAR）がビットコイン（BTC）を法定通貨として承認した直後、同国政府はデジタル通貨のインフラ提供に向けて動いている。
エルサルバドルに続き、世界で2カ国目にビットコインを法定通貨に採用した中央アフリカ共和国。
その本格利用のために、インフラの整備に積極的に動いている。
dai06
CARのフォースタン＝アルシャンジュ・トゥアデラ大統領は24日にTwitterで、「サンゴ（Sango）」と呼ばれる同国初の仮想通貨イニシアチブの立ち上げを発表した。
CARの仮想通貨イニシアチブは、議会が全会一致でビットコインを法定通貨として採択した直後に行われたとトゥアデラ大統領は指摘した。
中央アフリカ共和国はFacebookでもサンゴの取り組みを紹介。同国の「最初の仮想通貨イニシアチブ」としている。
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フォースタン＝アルシャンジュ・トゥアデラ大統領
CARのフォースタン＝アルシャンジュ・トゥアデラ大統領は24日にTwitterで、「サンゴ（Sango）」と呼ばれる同国初の仮想通貨イニシアチブの立ち上げを発表した。
CARの仮想通貨イニシアチブは、議会が全会一致でビットコインを法定通貨として採択した直後に行われたとトゥアデラ大統領は指摘した。
大統領は『アフリカの中心部に初の合法的な仮想通貨ハブを建設することは、ビットコインの採用を次のレベルに引き上げ、世界で最も型破りな空間をもたらす可能性があり、仮想通貨体験を改善する』とも語っている。
エルサルバドルの前例をふまえて、中央アフリカ共和国がどのように動くのか。今後の動向を多くの業界関係者が注視している。
dai06
＜参考元＞cointelegraph
