- プロ体操選手の内村航平氏が、3月下旬より引退記念のNFTを販売。
- 似顔絵世界大会優勝者とのコラボ作品と、デジタルフォトフレーム300点。
- 前者は最低入札金額400万円相当のETHのオークション、後者は8万円で販売予定。
内村航平メモリアルアートと、豪華セットのデジタルフォトフレーム販売
プロ体操選手の内村航平氏が現役引退を迎えるにあたり、NFTアート作品の販売を行うことが3月11日分かった。
発表によると今回のNFTは、似顔絵の世界大会である「ISCAカリカチュア世界大会2016」で総合優勝した田村大氏が手掛けた作品と内村航平氏のサイン入り現役最後の演技動画の2種類とのこと。
2009年の世界体操から2016年のリオデジャネイロ五輪まで、世界大会を8連覇した記録を持つ内村航平氏。日本男子体操界のレジェンド級の選手として著名だが、2022年1月に引退することを発表している。
その内村氏が引退記念のNFTを販売することに。
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田村氏の作品「Memorial Art of Gymnastics Legend -KOHEI UCHIMURA × DAI TAMURA-」は、販売数1点でNFTマーケットプレイスのオープンシー(Opensea)にてオークション形式で販売。決済はイーサリアムとなる。オークション期間は3月17日21:00より1週間が予定されている。
(中略)
また演技動画のNFT「内村航平NFT名誉会員証 with LIVE Sign.」は、3月12日に開催された「KOHEI UCHIMURA THE FINAL」で演技した内村航平氏の現役最後の体操6種目の動画と、直筆映像、メッセージ動画一式をデジタルフォトフレームにセットにしたもので、3月下旬より300点限定で販売するとのこと。
内村氏の栄光がNFT作品に凝縮される。前者は最低入札金額400万円相当のイーサリアムによるオークションで、後者はクレジットカードによる販売で8万円を予定しているとのこと。
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なお「あたらしい経済」が広報担当者へ確認を取ったところ、田村大氏が手掛けた作品は実物の作品をデジタル化しNFTアートとして販売するとのこと。実物の作品は内村航平氏にプレゼントされるという。
田村大氏は、バスケットボールを中心としたイラスト制作を手がけている。似ているだけにとどまらず、躍動感あるタッチは多くの著名人から支持されている。体操選手である内村氏との相性も良いのではないだろうか。
気になる方はぜひチェックしていただきたい。
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ソース元https://www.neweconomy.jp/posts/201653