この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 香港のNFTゲーム会社ザ・サンドボックスが、9300万ドルを調達。
- 調達先はソフトバンクグループ(SBG)傘下のビジョン・ファンド2などから。
- 同社のゲームプラットフォームでは、ユーザーが独自の仮想世界を構築できる。
有名ブランドや著名人も参加、ザ・サンドボックス注目集める
香港の非代替性トークン（ＮＦＴ）ゲーム会社ザ・サンドボックスは１日、ソフトバンクグループ（ＳＢＧ）傘下のビジョン・ファンド２などから９３００万ドルを調達したことをロイターに明らかにした。
躍進を続けるザ・サンドボックス。
月間アクティブユーザー数も順調に伸びており、プラットフォームの取引高は1億4400万ドルを超えた。
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ザ・サンドボックスは、ブロックチェーンゲームの開発企業アニモカ・ブランズが過半数株式を所有。ユーザーは、イーサリアムのブロックチェーン上でゲームのアイテムやキャラクターなどを作成・所有・売買できる。
『Gin And Juice』などの曲で知られるラッパー界の大ベテラン、スヌープ・ドッグ氏の家も仮想空間で再現されるという。
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企業評価額は未公開だが、同社がサポートする仮想通貨ザ・サンドボックスは、時価総額が２０億ドル近くに達しており、同社はうち約２２％を保有している。
NFTはこれからのさらなる成長が期待される業界だ。
すでにコレクター向けのアート作品などが非常に高値で取引されているが、今後は仮想空間内でのコレクションや展示が進むかもしれない。
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＜参考元＞REUTERS
