この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 20日、ビットコインは史上最高値となる約6万6000ドルまで上昇。
- 価格上昇には、米国初のビットコイン先物ETF開始が影響しているとみられる。
- トレーダーは楽観的だが、価格上昇は買い手の上昇を維持する必要があるという。
ビットコイン6万6000ドル記録、史上最高値更新はこれからも？
ビットコインは20日、史上最高値となる約6万6000ドルまで上昇し、今年初めの約50％の調整を覆した。
価格が伸び悩んできたビットコインが、殻を破った。この上昇が続くかどうか多くの人々が注目している。
dai06
アメリカ初のビットコイン先物ETF（上場投資信託）「プロシェアーズ・ビットコイン・ストラテジーETF（ProShares Bitcoin Strategy ETF）」が19日に取引開始となったことで、トレーダーは依然として楽観的で、暗号資産（仮想通貨）市場全体のさらなる上昇を期待している。
インベスコ(Invesco)が先んじる可能性もあったが、同社は承認申請を取り下げ、プロシュアーズがビットコイン先物ETFをけん引することに。
いずれはヴァルキリー（Valkyrie）とVanEckらが加わる可能性がある。
dai06
「先週、ビットコイン先物ETFの承認を期待して急上昇した後、インプライド・ボラティリティは徐々に高くなっている」とGenesis VolatilityのCEO、ゴレゴリー・マガディーニ（Gregoire Magadini）氏はメールでコメントした。
「年末までに10万ドルというシナリオが再び盛り上がっている」
年末まで残りわずか。限られた時間のなかで、仮想通貨市場、そしてビットコイン先物ETFは、今後どのように動いていくのだろうか。
dai06
ソース元https://www.coindeskjapan.com/126754/
