この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- ヤフーとLINEのグループ会社のLVCがNFT市場拡大のために連携。
- 早ければ2021年の冬にも、ヤフオクにNFTアイテムを出品できる。
- 日本ではNFT市場に参加する企業が増えており、アイテム・売り場も増加中。
NFTをもっと身近に!増え続けるNFTアイテムとマーケット
ヤフー(Yahoo! Japan)と、LINEのグループ会社でブロックチェーン関連事業を行うLVCが、NFTの二次流通市場を拡大させるために連携する。早ければ今年の冬にも、ヤフーのネットオークションサービス「ヤフオク!」でNFTアイテムの取引が可能になる。
注目が高まり続けているNFT市場。
それが用いられるアイテムの種類だけでなく、マーケットプレイスもどんどん増えている。
dai06
2社はLINEとZホールディングスとの経営統合のメリットを生かし、グローバル市場の拡大が期待されるNFT事業の基盤を固める。NFT(非代替性トークン)は、ブロックチェーン上で発行される代替不可能なデジタルトークンで、アニメやゲーム、アートなどのコンテンツの固有性や保有を証明することができる。
これからのNFTは、一部の限られた裕福なコレクターだけのものではなくなるだろう。
もっとライトなユーザーにとっても、手が届くものになるかもしれない。
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イーサリアムを基軸ブロックチェーンとする他の多くのマーケットプレイスでは、NFTの取引時にネットワーク利用料が発生する。また、LVCは同マーケットプレイスで利用できる暗号資産は、LINEが開発したネイティブトークンの「LINK」になると述べている。
ブロックチェーン・NFT事業の開拓に向けて、LVCは着々と準備を進めてきた。
今回のヤフーとの連携は、ユーザーにまたひとつ近付くための手段となる。
dai06
ソース元https://www.coindeskjapan.com/117267/