この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 5日の取引時点で、ドージコインは1週間の値上がり率が118％に。
- 時価総額は870億ドル（約9兆5000億円）にまで急伸。
- フェデックスらを抜き、”本物”になりつつあるのかもしれない。
イーロン・マスク氏ら期待のドージコイン、ジョークから本物に？
2013年にジョークから生まれた暗号資産（仮想通貨）ドージコインが今なおジョークだと考えている人がいれば、そうでないと言える理由が存在する。
最初はジョークとされていたドージコイン。
その価値は急伸しており、”本物”になりつつあるのかもしれない。
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多くのデイトレーダーが注目し、「ミーム・コイン」と呼ばれたドージコインほど、こうした状況を端的に示す資産は少ない。米テスラの最高経営責任者（ＣＥＯ）で、暗号資産の熱心な支持者イーロン・マスク氏が今週末の「サタデー・ナイト・ライブ」に出演するが、再びドージコインを盛り上げる発言を行うのではないかとの観測が押し上げ要因となった可能性がある。
仮想通貨市場に大きな影響を与えているテスラもといイーロン・マスク氏。
その影響力はドージコインにも強く表れており、マスク氏が最も推している仮想通貨とみられることもある。
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コインマーケットキャップ・ドット・コムのデータによれば、５日の取引時点でドージコインの１週間の値上がり率は118％、時価総額は870億ドル（約９兆5000億円）。これは、金相場に連動する最大の上場投資信託（ＥＴＦ）および米フェデックスやスナップの時価総額を上回る。１年前の３億1500万ドルから急増した。
力をつけつつあるドージコイン。
MLBのオークランド・アスレチックスがドージコインでシートを販売するなど、その活躍の場は今後さらに広がっていくことが期待されている。
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ソース元https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-05-06/QSN1AQT1UM1301
