この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- ジャック・ドーシー氏が最初に投稿したツイートが、290万ドル(約3億2000万円)で落札。
- 購入したのはマレーシアのブロックチェーン企業ブリッジ・オラクルのCEO。
- 同氏は「これはただのツイートではない」「何年か後にはモナリザのような本当の価値と認識される」とした。
シナ・エスタビ氏「何年か後には名画モナリザのような本当の価値」
ニューヨーク(CNN Business) 米ツイッターの創業者、ジャック・ドーシー最高経営責任者(CEO)が15年前、最初に投稿したツイートが競売にかけられ、290万ドル(約3億2000万円)で落札された。
急成長を続けるNFT市場。
Twitter社のCEOの初ツイートとはいえ、SNSの一投稿がこれほどまでの価値を持つこと、そもそも価値がつき売買されることに多くの人が驚いたはずだ。
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落札したのはマレーシアのブロックチェーン企業ブリッジ・オラクルのシナ・エスタビCEO。同氏は22日のツイートで、「これはただのツイートではない。
この競売が始まってから、エスタビ氏とビットトレントCEOのジャスティン・サン氏との間で入札合戦に。
しかし、最終的にはサン氏ではなく、エスタビ氏が290万ドル(約3億2000万円)で落札してみせた。
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同氏は22日のツイートで、「これはただのツイートではない。何年か後になって、名画モナリザのような本当の価値が認識されるだろう」と述べた。
大金を支払い”未来のモナリザ”を購入したエスタビ氏。購入にはイーサリアムが使われたという。
ドーシー氏はこれをビットコインに交換した上で、アフリカの貧困層の支援団体である「ギブ・ディレクトリー」に寄付するとのこと。
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ソース元https://www.cnn.co.jp/tech/35168279.html