この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- イーロン・マスク氏が、テキサス州に新都市「スターベース(Starbase)」の設立を提案。
- テキサス州にはスペースXの拠点があり、昨年12月にはマスク氏自身も移住してきた。
- 同氏はこの都市が「Doge(ドージ)」によって導かれる、犬に優しいものになると述べる。
マスク氏の新しい街「スターベース」、ドージコインを軸に据える可能性
イーロン・マスクは、スペースXが打ち上げ施設と製造拠点を構えるテキサス州の郡の当局者らに、「スターベース(Starbase)」と呼ばれる新たな都市の設立を打診した模様だ。
マスク氏はスペースXの拠点があるボカチカ村の法人化を計画していると、テキサス州キャメロン郡のエディ・トレビーニョ(Eddie Treviño)判事が述べた。
ただ、マスク氏はこのボカチカよりもさらに大きなエリアの法人化に向けて動いていくそうだ。
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テキサス州にスターベースと呼ばれる都市を設立するという謎めいたツイートを行い、その街が「Doge(ドージ)」によって導かれる、犬に優しいものになると述べていた。ドージというのは、彼が以前から支持している暗号資産(仮想通貨)のドージコインのことだ。
昨今のビットコイン急騰などに代表されるように、仮想通貨市場への影響力を強めるマスク氏。
同氏はドージコインにも強い関心を寄せてきた。このドージコインが、新しい街の通貨として流通するようになるのだろうか。もしくはドージコインによる投資もありえるのかもしれない。
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フォーブスの推定で約1640億ドル(約17兆5000億円)の資産を保有するマスクは、昨年12月にテキサス州に移住したことを認めていた。
さまざまな国・エリア・企業で活動しているマスク氏。彼の言動は多方面へ多大な影響を与えることは明らかだ。そして遂には都市を作り上げようとしている。
今後もその動向を注視すべきであることは間違いない。
dai06
ソース元https://forbesjapan.com/articles/detail/40100