この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 仮想通貨取引で得た利益を過少申告し、7700万円を脱税した男性が告発された。
- 男性はビットコインなどの取引で、約1億9900万円の利益を申告しなかった。
- 仮想通貨取引による脱税の告発は、全国でも初のこと。
1億9900万円の利益で7700万円脱税、50代男性告発される
金沢国税局は、仮想通貨取引で得た利益を過少申告しおよそ7700万円を脱税したとして、小松市の会社役員を所得税法違反で8日までに金沢地方検察庁に告発しました。
7700万円の脱税はかなりの金額だ。
脱税された金は、株取引や不動産の購入資金に使っていたとのこと。
dai06
会社役員は2017年と2018年の2年間に、ビットコインなど仮想通貨取引で得た利益のうち、およそ1億9900万円を申告せず所得税およそ7700万円を脱税した疑いです。
ビットコインが大きく高騰した2017年末。男性はこの間に大きな利益を得たのだろうか。
dai06
仮装通貨の取引をめぐる脱税の告発は全国で初めてです。
2020年末からビットコインは再び高騰しており、再び大きな利益を得ている人たちが増えているかもしれない。
仮想通貨を取り巻く法整備は、後追いではあるものの整いつつある。当たり前ではあるが、納税の義務については今一度よく考えたいところだ。
dai06
ソース元https://www.fnn.jp/articles/-/128892