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高まる若者の仮想通貨熱、米国や欧州でも20代ユーザー急増中

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. 仮想通貨取引所の新規口座開設者のうち、20代の比率が米国や欧州でも最多に。
  2. 若者は仮想通貨取引に対して、将来性や少額でも始められることに期待感を寄せる。
  3. 国内調査による期待している仮想通貨には、ビットコインが61%で一番人気となった。

「将来性があり少額でも始められる」、若者支持増加中の仮想通貨

若者の間で暗号資産(仮想通貨)に関する関心が高まっているようだ。暗号資産取引所大手のbitFlyer(東京都港区)が行った調査によると、日本だけでなく、米国、欧州でも、新規口座開設者の年代で、最も多かったのは20代だった。

2020年上半期時点での20代のユーザーは、日本が36%、アメリカが32%、欧州が32%だった。

いずれも2年前の2018年上半期と比べると、2倍以上の増加となっている(日本は18%、アメリカは14%、欧州はは14%だった)。

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また併せて国内のユーザー539人に8月7日から24日にかけて行ったアンケートによると、暗号資産を始めようと思った理由として、「将来性がありそうだから」が48.7%と半数近くを占めた(複数回答)。2位には「少額から始められるから」(34.5%)が入った。

コロナウイルスの影響もあり、先行きに不安を覚えている若者にとって、仮想通貨はある種の希望となっている可能性がある。

また、金と同様に一定の価値を持つ資産としての見方も強まっており、従来あった「仮想通貨は怪しいもの」「仮想通貨への投資は不安定なもの」といったイメージも改善されているのかもしれない。

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期待している暗号資産については、61%がビットコインを挙げ、トップ。2位にはDeFi(分散型金融)ブームを背景にイーサリアム(12%)が入った。

やはり人気なのはビットコイン。知名度は抜群であり、若いライトユーザーが増えている今、その人気はさらに高まっていると言えそうだ。

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ソース元https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2009/07/news102.html