この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- GMOの貸し仮想通貨サービスがBATの取扱いを開始することがわかった。
- BAT(ベーシックアテンショントーク)は、世界1200万人が使うというブラウザ「Brave」で手に入る。
- 1回の貸出受付は5000BAT(上限15万BAT)で、期間は6カ月(年率5%)、3カ月(年率4%)、1カ月(年率2%)となっている。
取引所で相次ぐBAT導入、GMOも貸出受付対象へ
仮想通貨交換業者GMOコインは10日、貸仮想通貨サービスで分散型ブラウザ「ブレイブ」のベーシック・アテンション・トークン(BAT)をサポートすると発表した。
BATを取り扱う仮想通貨取引所が増加している。GMOは3月18日から販売所でも取扱いをすでに開始。ビットフライヤーも4月9日からの取扱い開始を発表している。
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貸仮想通貨サービスでは、ユーザーが保有する仮想通貨をGMOコインに貸し出し、貸出期間に応じて賃借料を受け取ることができる。
GMOはこの貸仮想通貨サービスを2月に大幅リニューアルし、ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、ネム、ステラルーメンの7銘柄の取扱いを始めていた。
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BATについては、1回に付き5000BATから貸出を受け付ける(上限は15万BAT)。貸出期間は6ヶ月(年率5%)、3ヶ月(年率4%)、1ヶ月(年率2%)の3つのコースがあり、期間の長さに応じて賃借料の率も異なる。
ブロックチェーンを基盤とするブラウザ「Brave(ブレイブ)」は、ユーザーが広告を閲覧することでBATを受け取れるもの。
海外ではすでに人気が高まっており、アメリカではAmazonのギフトカードなどと交換できるという。
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ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/gmo-coins-crypto-lending-sevice-support-braves-bat