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「BORA(ボラ)」はブロックチェーンベースの総合サービスプラットフォームです。
BAppと呼ばれる独自アプリケーションの開発の普及を行っています。
「BORA(ボラ)」の概要
通貨名/通貨単位 | BORA/BORA |
公開日 | ー |
最大発行数 | 1,205,750,000 BORA |
ホワイトペーパー | ー |
公式サイト | https://island.boraecosystem.com/ |
公式ツイッター | ー |
公式テレグラム | ー |
購入可能取引所 | Upbit,Bittrex,Coinsuper,DigiFinex |
「BORA(ボラ)」はブロックチェーンを利用した様々なゲームアプリケーションの開発を行い、共有するためのプラットフォームです。
「BORA」で開発されたアプリケーションはBAppと呼ばれ、公式サイトではすでに14種類のゲームが公開されています。
プロジェクトと同名の独自トークンBORAはBApp内のアセットを取引する際に用いられる他、ゲームによってはディスカウント等のサービスも受けられるようです。
まだまだ情報が少ないプロジェクトですが、今回は可能な限りその情報をまとめてみたいと思います。
「BORA(ボラ)」の特徴
ゲーム開発者とプレイヤーをマッチングする「BORA Island」
「BORA Island」はBAppゲームアプリの開発者とプレイヤーを出会わせる統合ゲーミングプラットフォームです。
ゲーム開発者は簡単に自分の作品を「BORA」を通じて販売する事ができ、プレイヤーは仮想通貨などを利用してゲームを購入することができます。
ゲームを売買する際にはSHELL(シェル)と呼ばれる専用トークンを利用して行います。
SHELLは「BORA」の提供する資産管理アプリ「BORA Island」で管理することで、透明性が高く安定した取引を提供する事が出来ます。
当然、BORAおよびSHELLアセットの両方に対応しており、ゲーム開発者、プレイヤーどちらにも使いやすいウォレットを提供しています。
二種類の通貨を使い分ける意味
「BORA」プロジェクトにはBORAとSHELL、二つのトークンが存在します。
それぞれは下記のような特徴を持ち、プラットフォームを利用する上で差別化されています。
・BORAトークン
BORAトークンはイーサリアムのメインネットセキュリティに基づいて設計されたトークンです。
主に仮想通貨取引所で自由に取引を行う事ができ、外部サービスを利用してユーザーが入手しやすくなっています。
セキュリティ面に優れ自由度の高い取引が可能な一方、他の外部通貨同様にコンテンツ量やユーザー数が多くなるほどトランザクション速度は遅くなるため、取引手数料が高くなる場合があります。
・SHELLトークン
SHELLトークンはBORAプラットフォーム内で利用される専用トークンです。
BORAトークンとの交換が基本的な取得方法となり、1:1000の交換比率で変換することが可能です。
プラットフォーム内でのみの利用を想定して開発された仮想通貨であるため他のサービスの影響を受けず、常に安定した速度を維持する事ができます。
そのため利用する際のコストがほとんど発生しない、または無料という強みがあります。
すでに複数のゲームアプリがリリースされている
BAppではすでに14種のゲームがリリースされています。
モバイルデバイス向けに開発されたシンプルなゲームデザインのものから、今後は本格的なMMOなども視野に入れているようです。
これらはモバイル端末だけでなく、BORA Islandアカウントを持っていればPCブラウザからも遊ぶことができます。
BAppプラットフォーム内で人気を集めている2つをご紹介します。
・PUSH SUSHI(BORAのプッシュ寿司)
お寿司をモチーフとしたパズルゲームです。
クリアするごとにレベルが解放されていくお手軽ゲームです。デザインがポップで可愛らしいですね。
・FIND BARD
指定された鳥を制限時間内に見つけ出すゲームです。
見つけた鳥は図鑑のようなものに保管され、コレクションゲームのような要素もあります。
「BORA(ボラ)」まとめ
今回はBApp開発と共有を目的にしたプラットフォーム「BORA(ボラ)」をご紹介してきました。
単一のプラットフォームに依存したBAppの人気が上がれば、今後仮想通貨としての価格も上がって行きそうですね。
気になる方は是非チェックしてみてください!