この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 2019年12月24日、FXCoinが金融庁からの認可を受け、仮想通貨交換業者として登録された。
- 取り扱うのはビットコイン(BTC)で、具体的なサービス内容は今後発表される。
- FXCoinは18年年9月より仮想通貨情報サイトを運営。19年4月と6月に出資を受け成長を続けている。
FXCoin登録業者へ、「健全とな発展とリテラシー向上」が軸
FXCoinは24日、金融庁から仮想通貨交換業者として登録されたと発表した。金融庁の登録業者リストによれば、取り扱い仮想通貨はビットコイン(BTC)だ。
FXCoinが登録業者の仲間入り。
令和元年に登録された取引所としては、9月6日のLVC株式会社、11月27日の株式会社LastRootsに続き3社目。
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同社は仮想通貨の情報サイトを2018年9月から運営している。今回の登録完了で「仮想通貨・暗号資産の総合金融機関となることを目指して」いくとしており、具体的なサービスの詳細は今後発表していくという。
同社のプレスリリースによれば、『当社は「日本の仮想通貨市場の健全な発展と拡大」「日本人の金融リテラシーの向上」の2点を基本理念として、長年、金融業界の様々な部門の第一線にて経験を積んだメンバーが集い誕生した企業です』とのこと。
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FXCoinは今年4月にSBIグループを引受先とする第三者割当増資を実施。今年6月には商社大手の住友商事からも出資を受けている。
着実に成長を続けてきているFXCoin。厳しくなったとされる金融庁の登録審査も無事通過してみせた。
今後もさらなる成長と、充実したサービス提供に期待がかかる。
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ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/fxcoin-got-cryptocurrency-exchanage-license-from-japanese-fsa