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「Fishbank(フィッシュバンク)」デジタルフィッシュを集めて、育成・戦闘が楽しめるブロックチェーンゲーム!

この記事は、湯本からの投稿です。

「Fishbank(フィッシュバンク)」は、イーサリアムベースのブロックチェーン上でデジタルフィッシュの収集・育成・戦闘が楽しめるdAppです。

「Fishbank(フィッシュバンク)」の概要

公式サイトhttps://fishbank.io/n/?speak=jp
公式ツイッターhttps://twitter.com/chatrobotic

「Fishbank(フィッシュバンク)」はイーサリアムのブロックチェーン上で魚の育成・戦闘が楽しめるdAppです。
魚を題材にしたdAppというだけでも珍しいのですが、収集よりも育成と戦闘に振ったゲーム性が非常に特徴的。

スマホアプリでも簡単に遊べますし、Metamaskを利用してGoogle ChromeやFirefoxなどのブラウザゲームとしても楽しむことができます。

日本語にもローカライズされており、他のdAppに比べてゲーム内アセット(魚)の価格が低価格帯を中心にラインナップされています。(0.02ETH~1ETH)

今回はそんな「Fishbank」について詳しくご紹介していきたいと思います。

「Fishbank(フィッシュバンク)」の特徴

「Fishbank」のゲーム内容

「Fishbank」はゲーム内でデジタルフィッシュを手に入れて、他のプレイヤーと戦うために育成していくゲームです。
登場するデジタルフィッシュは一般的な淡水魚・海水魚から、クジラ・たこ・クラゲまで非常に豊富に用意されています。

「Fishbank」で出来ることを簡単にまとめると下記の通りです。

・デジタルフィッシュのP2P取引
・PvPによるバトル
・収集と育成

デジタルフィッシュは全てイーサリアムのブロックチェーン上にあるERC-721トークンであり、イーサリアムが対応するウォレットで管理する事が出来ます。
これらのアセットは全てプレイヤーの100%資産になるため、プラットフォームを超えた自由な取引を行うことが可能になっています。

デジタルフィッシュ

・レアリティ

プラットフォーム上のデジタルフィッシュの数と希少性が変動します。
希少性に応じてランクが付けられており、ラングの高さなどによって価格も変わって行きます。

また、フィッシュごとにレアリティも設定されています。

・コモン…最も希少性が低く、最も多く流通している
・レア…希少性が高く、コモンに比べて数も少ない
・エピック…とても希少性が高く、レアに比べて数も少ない
・レジェンド…最も希少性が高く、最も数も少ない

レアリティが上がるほどより高価に取引され、戦闘などでもより有利になります。
レアリティはプラットフォームの全体数に関係なく同じレアリティを維持しますが、流通量に応じて価格が変わって行きます。

・入手方法

デジタルフィッシュの入手法は、現在確認できている時点で下記の2つです。

・固定価格でできる釣り
・他のプレイヤーからの購入

デジタルフィッシュ専用のマーケットプレイスから購入できたり、アセットを取り扱う外部サービスも利用できます。

やはり実際の資産を獲得できるという点で取引所はメインコンテンツの一つでもあり、より高額なフィッシュをうるために育成などに力を入れているプレイヤーが多いようです。

フィッシュファイティング

公式でも中心コンテンツと位置付けているデジタルフィッシュどおしのバトル「フィッシュファイティング」。
他のプレイヤーのフィッシュと戦わせて、勝者にはトークンなどの報酬が発生します。

基本的には攻撃側と防御側にわかれ、自由に対戦することができるのですが、ステータスに差があるなど不公平なバトルは不可能です。

・フィッシュの強さ

デジタルフィッシュには下記のようなステータスが設定されています。

・パワー
・スピード
・ウェイト

重要になるのがウェイト、つまりフィッシュの体重を表すステータスです。
パワーとスピードは加算で計算されますが、ウェイトのみ乗算で計算されることになります。

(パワー+スピード)×ウェイト=戦闘力

これらは全ての数値がそのまま反映されるのではなく、戦闘のたびに乱数によってステータスが変動します。
運がよければ基本ステータスが下回っていても勝つことができるんですね。

また、攻撃側と防御側にはそれぞれ戦闘の際に上昇効果が追加されます。
攻撃側はパワー、防御側はスピードが乱数で上昇するので、これらも戦闘において重要な要素になります。

「Fishbank(フィッシュバンク)」まとめ

今回はデジタルフィッシュの収集・バトルを楽しめる「Fishbank」をご紹介してきました。
以外にも魚を題材にしたブロックチェーンゲームは少なく、独自性もあります。

今後もコンテンツを増やしていくようなので、期待したいですね。