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「CubeGo(キューブゴー)」オリジナルの3Dキャラを作って戦わせるブロックチェーンゲーム!

この記事は、湯本さんから寄稿頂きました。

「CubeGo(キューブゴー)」は、キューブによってオリジナルの3Dキャラクターを組み立てて、他のプレイヤーと戦わせる分散型アプリケーション(dApp)です。
人気の高いdApp「Etheremon(イーサエモン)」の開発チームによって発表された、比較的新しいタイトルです。

「CubeGo(キューブゴー)」の概要

「CubeGo(キューブゴー)」は、キューブを組み立ててオリジナルの3Dキャラクターを作り、実際の他のプレイヤーを対戦を行えるゲームです。
評価の高かった分散型アプリケーション(dApp)「Etheremon(イーサエモン)」の開発チームによって作られ、モノづくりが好きな人に是非おすすめしたいゲームになっています。

組み上げられたキャラクターは「CubeGon(キューブゴン)」と呼ばれ、一体一体がETHトークンとして生成され、売買を行う事が出来ます。

シンプルな2D/3Dエディターを使って3Dメイクをしたことがないプレイヤーでも簡単にキャラメイクすることができ、使う素材によってキューブゴンの強さや価格が変わって行きます。

今回はそんな「CubeGo」について詳しくご紹介していこうと思います。

「CubeGo(キューブゴー)」の特徴

キューブゴンの作成・登録

「CubeGo」は2D/3Dエディターを使って、自由にキューブゴンを作成する事が出来ます。
では実際にどのように作成していくのか、工程順にまとめてみたいと思います。

・工程① 素材選び

まずはキューブゴンの素材を選んでいくことになりますが、素材キューブにはレアリティが設定されています。

・ベーシック
・コモン
・レア
・エピック
・レジェンド

例えばプラッチックや紙といった安価な素材キューブだと作る際の費用は安く済みますが、バトルや市場売りが厳しくなります。
逆に金のような高いレアリティを持つ素材キューブを使えば、より強いキューブゴンになり、価格も上がって行きます。

・工程② 2D/3Dエディターによるキューブゴン作成

素材が決まったら、実際に2D/3Dエディターを利用してその素材をはめ込んでいきます。
キューブゴン自体にもレアリティが存在し、そのランクは素材として利用したキューブの使用数などから算出して下記のようにランク付けされます。

・チャレンジャー
・エリート
・チャンピオン
・ゴッド

色や組み合わせ方によってもステータスが変動し、見た目がそのままキューブゴンの強さに直結する仕組みになっています。

・工程③ 登録

キューブゴンの作成が終わったら、プレビュー画面で確認して素材キューブの清算とキューブゴンの登録を行います。
プレセール品などで販売されている貴重な素材は選択できない場合があるので、その場合はあらかじめ購入しておく必要があります。

オリジナルキューブゴンと、著作権は?

自由な3Dメイキングが売りの「CubeGo」ですが、こう言ったコンテンツと著作権は切っても切り離せません。
人気のキューブゴンをオリジナルで作成することができても、まったく同じキューブゴンを別のプレイヤーに作られてしまっては価値も落ちてしまいます。

そこで「CubeGo」ではオリジナル性を担保するため、新しく作成するキューブゴンはすでに存在するキューブゴンのシェープと比較し15%以上の相違がないと登録できない仕組みになっています。

一方でオリジナルを作ったプレイヤーは、似たデザインのキューブゴンを作りやすくなっています。
作り手としては非常にありがたい仕組みですね。

「CubeGo(キューブゴー)」まとめ

今回は3Dキャラクターを作って実際に戦わせることができるdApp「CubeGo(キューブゴー)」をご紹介しました。
自由度が高く、自分の思い描くキューブゴンを作るだけでも時間が経ってしまいそうですね!

今後どのように展開していくのか非常に楽しみなdAppです。