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「Clipper Coin(クリッパーコイン)」は、香港発のデジタル資産取引プラットフォームです。
信頼性の高い仮想通貨評価システムと、投資・銀行サービスなどの提供を行っています。
「Clipper Coin(クリッパーコイン)」の概要
通貨名/通貨単位 | Clipper Coin/CCCX |
公開日 | 2018年1月 |
最大発行数 | 5,000,000,000CCCX |
ホワイトペーパー | – |
公式サイト | http://clippercoin.com/#/programIndex |
公式ツイッター | https://twitter.com/ClipperCoinCap |
公式テレグラム | https://t.me/CCC_official |
購入可能取引所 | FCoin,MAX@Maicoin |
「Clipper Coin(クリッパーコイン)」は、香港に拠点を置く総合デジタル資産取引プラットフォームです。
事業として仮想通貨のレーティング、ブローカー、ディーラー、資産のトークン化プロジェクトなども行っています。
台湾のMAX@Maicoin取引所に上場したことなどで注目され、徐々に注目度も高まっており、2019年以降の期待値も非常に高い銘柄。
今回はそんな「Clipper Coin」プロジェクトについて詳しくご紹介していきたいと思います。
「Clipper Coin(クリッパーコイン)」の特徴
運営は分散型の証券/銀行「Clipper Coin Capital」
「Clipper Coin」の運営を行っているのは、証券会社と投資銀行サービスを行っているClipper Coin Capital(クリッパーコインキャピタル)です。
仮想通貨に焦点を当てた証券/投資サービスを展開している企業で、仮想通貨の決済利用よりも投資面に着目した運営が特徴的です。
Clipper Coin Capitalの役割を簡単にまとめると、下記のようになります。
・証券サービス
・投資家向け銀行
・市場調査
イメージとしては仮想通貨投資をしたい投資家向けの金融総合窓口といったところでしょうか。
今後も分野内の幅を広げたいという旨の発言をしているので、何らかの展開があるのかもしれません。
・分散型の金融機関について
Clipper Coin Capitalの行っている事業は、仮想通貨を取り扱う分散型金融です。
仲介を必要としない利用者同士の直接取引を特徴とし、ブロックチェーンを利用することで安全なP2P取引が可能になります。
非常に便利な一方各国でまだ規定が出来ていない状態であり、今年行われたG20財務相・中央銀行総裁会議でも新たな金融システムの安定策として議題に挙がっています。
国によってどのような規定が加わるかまだわかっておらず、今後の情勢などに注目しておくとよさそうです。
ICOの調査・評価機関として
Initial Coin Offering(ICO)とは、スタートアップ企業や新しいプロジェクトを発足させる際、仮想通貨の発行を行って資金調達を行う方法です。
利用者はICOを行っている会社やサービスで利用できる仮想通貨やトークンを購入し、その払い込みによって資金を調達していきます。
クラウドファンディングや既存の資金調達法と違う点は、利用者が購入したトークンを自由に取引できるという点です。
ICO時に購入したトークンは投資者の資産となるため、別の人に販売したり、譲渡することも可能になっています。
しかしその一方で、ICO時に公開される事業内容を誇張したり、虚偽の報告書などを利用して資金調達を行う詐欺グループもいます。
ICOの規制も現状各国により異なり、詐欺という立証が難しかったり、追跡ができない場合もあると問題視されています。
Clipper Coin Capitalではこう言ったICOの内容を精査し、違法・詐欺ではないのか、また投資した場合にどれほどのリターンが期待できるのかを調査しています。
個人では到底できない調査をClipper Coin Capitalが代理することで、ICO投資のリスクを下げることができます。
「Clipper Coin(クリッパーコイン)」まとめ
今回は仮想通貨の決済や投資をサポートする「Clipper Coin」プロジェクトをご紹介してきました。
仮想通貨は決済手段としてはもちろん、投資先として注目される機会がまだまだ多く、関連したプロジェクトも増えてきましたね。
今後どのように発展していくのか、気になる方は是非公式サイトなどをチェックしてみてください。