この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 著名投資家ウォーレン・バフェット氏と昼食できる権利は、中国の仮想通貨起業家である孫宇晨氏が落札。
- しかし孫氏は腎臓結石の症状悪化で、バフェット氏との昼食を延期することになった。
- ネット上では孫氏が当局の調査対象となっているとの憶測が広がり、トロンの価格も急落した。
バフェット氏との昼食延期に憶測広がる、トロンの価格急落へ
著名投資家ウォーレン・バフェット氏と昼食を共にする権利を今年落札したのは、仮想通貨起業家の孫宇晨氏だった。
世界的に有名な投資家ウォーレン・バフェット氏とのランチは、約5億円で落札されたという。そのランチへの参加は自身の腎臓結石によって延期に。
健康の問題はいかんともしがたいところだが、ネットでは憶測が広がる。
dai06
孫氏(29)が中国からの出国ビザ(査証)交付を拒否され、それは違法な資金調達やマネーロンダリング(資金洗浄)などの不正行為を巡る調査の対象になっているためだなどと、さまざまな投稿や記事で取り沙汰された。
これらの憶測により孫氏がつくったトロンは一時21%も値下がりしてしまう。かなりの急落である…。
dai06
仕方なく孫氏は23日に動画をストリーミング配信し、自身がサンフランシスコにいたことを証明。コインマーケットキャップ・ドットコムの価格によると、トロンは約12%に下げ幅を縮めた。
なんとか価格の下落を抑え込んだ孫氏だが、仮想通貨トロンにとっては思わぬ痛手となってしまった。ネットの反応は敏感だ。
さまざまな可能性を秘めるバフェット氏とのランチ。再び参加できるのはいつになるのだろうか。
dai06
ソース元https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-24/PV4LQN6TTDS501?srnd=cojp-v2