- 英国の国際送金サービス会社MercuryFXが、今年のラグビーW杯までに日本進出することを示唆。
- ラグビーW杯は日本で2019年9月20日~11月2日に開催予定。
- 同社は19年1月にリップル社のxRapidを用い、英国からメキシコへ高速な国際送金を成功させた。
リップルで国際送金成功のマーキュリーFX、ラグビーW杯までの日本進出を視野
英国の国際送金サービス会社MercuryFX(マーキュリーFX)の創業者兼CEOであるアラステア・コンスタンス氏が、今年のラグビーW杯までに日本進出を計画していることが21日に明らかになった。
コンスタンス氏はリップルのカスタマー・サクセス部門トップであるマーカス・トリーチャー氏と対談。「リップルに支援してもらってラグビーW杯までに日本にいくことが計画にある」とコメントした。
これに対しトリーチャー氏は「メモしておく」と返した。
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40通貨以上を取り扱い世界中で送金サービスを手がけるMercuryFXは先月18日、リップル社の決済サービスxRapidを使って数秒で8万6633ペソ(約50万円)を英国からメキシコへ送金することに成功。
マーキュリーFX社はロンドン、香港、ケープタウンにオフィスを持っており、今後も世界に裾野を広げるようだ。そのうちのひとつが日本なのである。
きわめて高速な送金を成功させたマーキュリーFX。今後の進出に期待する人は多いはずだ。
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リップルについて「初めて見た時から恋に落ちた」と語っていたコンスタンス氏。今回の対談でも、リップル社の決済サービスxRapidについて「誰でも参加できる」とし、「決済の民主化を進めるだろう」と再び高く評価した。
マーキュリーFXは本当にラグビーW杯までに進出するのだろうか。
xRapidがインフラのように当たり前のものになるには、マーキュリーFXの進出・躍進がカギになるのかも…??
dai06
ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/mercuryfx-is-planning-to-get-to-japan-by-the-time-of-rugby-world-cup-with-help-of-ripple