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「MegaCryptoPolis(メガクリプトポリス)」はイーサリアムのブロックチェーン上で稼働する都市ビルダーゲームです。
分散型アプリケーション(Dapp)として稼働し、ゲーム内のアセットは全てユーザーに所有権があります。
「MegaCryptoPolis(メガクリプトポリス)」の概要
公式サイト:https://www.megacryptopolis.com/index.php
「MegaCryptoPolis(メガクリプトポリス)」はブロックチェーン上で動く都市ビルダーゲームです。
取得した土地などのアセットは自由にプレイヤー同士で取引を行うことができ、実際の利益になります。
都市だけでなく川、湖、島、公園などのあらゆる土地が再現されており、マップ上で自由に土地を選んでいきます。
将来的に値段が上がる場所を選んで手に入れることが出来れば、将来的に市場やオークションで販売することができるようになります。
土地は区域によって仕切られており、売買のほかにも新しい土地の発見や育成など、様々な目的がプレイヤーに用意されています。
遊ぶためにはイーサリアムのデジタルウォレットが必要
「MegaCryptoPolis」を遊ぶためには、イーサリアムのデジタルウォレットが必要になります。
対応しているウォレットは下記の3種類。
・MetaMask(メタマスク)
・coinbase Wallet(コインベースウォレット)
・TRUST Wallet(トラストウォレット)
おススメは、その他多くのDappで必要になるMetaMaskです。
MetaMaskはGoogleChrome(グーグルクローム)やFireFox(ファイアフォックス)などのインターネットブラウザのプラグインとして簡単に導入することができ、Dapp専用のブラウザとしても機能するので、MetaMaskが無ければ遊ぶことができないDappもたくさん存在します。
本ブログにMetaMask導入方法を載せているので、ぜひ参考にしてみてください。
▼MetaMask(メタマスク)導入方法
「MegaCryptoPolis(メガクリプトポリス)」ってどんなゲーム
土地の売買を楽しむビルダーゲーム
「MegaCryptoPolis」はゲームマップ上に存在する土地の売買を行って実際に収益を上げることが出来る分散型アプリケーション(Dapp)です。
ゲーム内に登場する土地などのアセット情報は全てブロックチェーンに書き込まれており、例えサービスが終了したとしてもプレイヤーの資産であり続けます。
当然所有権もプレイヤーが保持しているため、ゲーム内だけでなくアセット販売の専門サイトなどを通した取引なども可能です。
土地は資源を作ることを目的にしたものがあり、時間経過などによって価値は変わっていきます。
より需要の高い時期に土地を販売できれば、実際に仮想通貨イーサリアムで収益を上げることも可能です。
どのように収益を得るの?
ゲーム内の市場やオークションなどの他、前述した外部のアセット専門サイトなどで取引を行う形になります。
しかし実際のゲームが始まる前に、土地契約の予約という形で収益を受け取ることも可能です。
「MegaCryptoPolis」では土地を取得する際、他のプレイヤーが近隣の土地を取得する際に費やしたコストの一部を予約収益として受け取ることが出来ます。
また自分の土地が別のプレイヤーに資源を販売したりすることで、収益を得たり、なんらかの行為で利用された場合には税金を徴収することも可能です。
土地には「陸軍兵士」というアセットが存在し、土地の所有者になればコストをかけて兵士を雇用することが出来ます。
この際に発生したコストの一部は別のプレイヤーに定期的に分配されます。
これによりゲームをプレイしていれば誰でも定期的に報酬を受け取ることができる環境を作っています。
「MegaCryptoPolis(メガクリプトポリス)」まとめ
今回はブロックチェーン上で遊ぶ都市ビルダーゲーム「MegaCryptoPolis」をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
実際に収益につながるシステムを積極的に導入している印象で、利益を上げる仕組みがゲーム内にもたくさん配置されています。
しかしやはりアセットの販売でないと多くの利益を生むことができないので、より高額な投資が必要になり、参入者のハードルはまだまだ高い印象も受けます。
今後もゲーム内コンテンツを充実させていく予定としているので、どのように展開されていくのか楽しみですね。