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日本未対応、LINEの仮想通貨取引所「BITBOX」提供開始

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. チャットアプリで有名なLINEが仮想通貨取引所「BITBOX」の提供を7月16日より開始。
  2. 約30種類の仮想通貨を取扱うほか、ブロックチェーンセキュリティ大手BitGoと連携。3つの鍵を用いた強固なセキュリティ体制を構築。
  3. なお、日本と米国では提供されておらず、拠点はシンガポールとなっている。

LINEの仮想通貨取引所「BITBOX」が期待大

LINEは7月18日、グローバルに取引可能な仮想通貨取引所「BITBOX」を7月16日より開始したと発表した。

以前から準備を進めていたBITBOXが提供を開始。多くの事業を成功させてきたLINEが、遂に仮想通貨事業に参入する…!

ちなみに、200万人までの初期登録をしたユーザーへ10ドル相当の報酬支払いや、最初の1カ月は取引手数料無料などのイベントもあるようだ。

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およそ30種類の仮想通貨を取り扱い、日本語を除く計15の言語に対応する。

日本と米国で提供されないBITBOX…。シンガポール拠点、15言語対応であることから”世界進出”を目指す意志が伝わってくる。

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BITBOXは日本と米国を除いた国で提供され、取扱通貨はBTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、BCH(ビットコインキャッシュ)、LTC(ライトコイン)などを予定している。

日本やアメリカではそもそもアクセスができないとのこと…。しかし、今後展開される可能性もなくはないだろう。

ただ、日本の金融庁には100社を優に超える企業が仮想通貨交換業への登録を申し出ており、LINE以外にも仮想通貨事業に乗り出す企業は出てきそうだ。

LINEの参入は楽しみなことだが、日本で使えない以上は状況を静観するしかないだろう。

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ソース元http://ascii.jp/elem/000/001/712/1712229/