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台湾のスマートシティ、ブロックチェーンは必要不可欠か?!

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. 14日、台湾の民間銀行である台北富邦銀行は、ブロックチェーンに基づく決済システムを導入したことがわかった。この決済はイーサリアム上で動作し、取引費用・時間を削減する。
  2. 同銀行は台北市内の国立政治大学内と共同で、決済ネットワークの推進を目指している。実際に同大学内のレストランや商店でも決済が可能になった。
  3. さらに大学エリアの協賛店における取引量は、このシステムを立ち上げから2週間で約4倍に増加。台北市の「スマートシティ」構想にも欠かせないものになる見込み。

きたぞきたぞ台北市!ブロックチェーンで大学エリアを活性化!

台北富邦銀行は、台北市内の国立政治大学付近のレストランや商店に向けてブロックチェーンに基づく決済システムを展開したと発表した。

大学生がブロックチェーンを使ってスマートに学食…。そんなことが可能だなんて…。ブロックチェーンのおかげで、研究が忙しい時期にもパパっと決済ができるわけだ…。台北の大学生、スマート過ぎる。

dai06

同銀行は、プロジェクト展開における次の段階は、ブロックチェーンに基づく決済システムを政治大学エリア全域のお店や事業に拡大し、新たなシステムの実証地区を形成することだと述べている。

どれくらいの金額が決済されたかも気になるところだが、大学生らからどんなFB返ってくるのかも気になるところだ。続報を待ちたい。

dai06

今年1月、台北市はブロックチェーンを用いた大気汚染の最新情報の提供や健康履歴の追跡などのサービスを市民に提供することで、「スマートシティ」を目指す意向を発表している。

ブロックチェーンにより街は変わりつつある。「ブロックチェーンなしで街歩きなんてできない!」なんてことになる未来も近いのかも…?!

dai06


ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/taiwan-taipei-bank-launches-first-blockchain-payment-system-in-the-country