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SEC提訴のリップルCEO反論、「仮想通貨業界全体への攻撃だ」

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. 米証券取引委員会(SEC)に提訴された、ブラッド・ガーリングハウスCEOが反論。
  2. 「私たちは法と歴史において正しい側にある」、「仮想通貨業界全体への攻撃」と主張。
  3. SECの措置は雪だるま効果で、リップル以外の通貨に波及する可能性があるとも指摘。

リップルCEO危惧する「雪だるま効果」、SECを厳しく批判

リップルのブラッド・ガーリングハウスCEOは、米証券取引委員会(SEC)によるXRPを巡る訴訟について、「私たちは法と歴史において正しい側にある」と述べ、同社が法廷で勝利することに自信があると述べている。

リップル社、ブラッド・ガーリングハウスCEO、クリス・ラーセン共同創業者の提訴により、リップル(XRP)は暴落。いくつかの取引所ではすでに売買の停止、企業においては精算が進んでいるようだ。

今後の展開が注目されるなか、ガーリングハウスCEOはSECに対抗する姿勢をみせている。

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ガーリングハウス氏は、このようなSECの措置が仮想通貨業界全体に「雪だるま効果」をもたらし、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)だけでなく、コインベースなどのほかのすべての仮想通貨業界のプレイヤーに影響を与える可能性があると指摘している。

ガーリングハウスCEOはその雪だるま効果の先駆けとして、リップルが”酷い先例”となると強く批判。

「SECは仮想通貨業界全体への全面的な攻撃に従事している」とも。

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ガーリングハウス氏はまた、SECの今回の行動により、リップルが米国外に拠点を移すという選択肢が「緊急性をもたらしている」とも述べている。同時に、ガーリングハウス氏は、バイデン新政権との間で協力を模索する余地があるとも述べている。

米当局のリップルへの措置次第では、国外への移転にもやぶさかではなさそうだ。

移転先の候補には、かねてより日本やシンガポールが挙がっているが果たして…。

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ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/ripple-ceo-garlinghouse-responds-to-sec-complaint-against-xrp