この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- リップル社とラッド・ガーリングハウスCEO、クリス・ラーセン共同創業者らが、米証券取引委員会(SEC)に提訴された。
- 提訴によりリップル(XRP)の価格は暴落。わずか4日間で63%も暴落したという。
- 日本の仮想通貨取引所フォビジャパンはXRPの販売サービスを停止。ディーカレットも売買を一時停止を発表。
広がるリップルショック、精算や取引所での取り扱い停止相次ぐ
ついに、リップルショックが日本の仮想通貨取引所にまで及んでいるようだ。
仮想通貨取引所フォビジャパンは24日、XRPの販売所サービスを一時停止すると発表した。取引所サービスは継続する。停止の理由として「カバー先の状況」としている。
SECに提訴されたリップルは、その価格を大幅に下げた。提訴により強まった売り圧力により、その価格はバイナンスで0.2138ドルまで下がったという。
影響は各方面へ広がっている。
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さらにディーカレットも24日、XRPの売買を一時停止すると発表。
フォビジャパンに加え、ディーカレットも安定供給ができなくなったことを理由に売買を一時停止を発表している。
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米証券取引委員会(SEC)によるリップル社とブラッド・ガーリングハウスCEO、クリス・ラーセン共同創業者提訴を受けて、XRP価格が暴落する中、仮想通貨資産マネジメント最大手のビットワイズがXRPのポジションを全て清算したことを発表。
一部の専門家はリップルが「無知だった」ことを理由にSECに反論するのは難しいと見ており、取引所での上場廃止等、今後も影響は広がる可能性があるという。
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ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/3-reasons-why-xrp-price-can-continue-to-fall-after-a-63-crash-in-four-days