- LINEの仮想通貨「LINK」が日本で取引開始。これまでは認可がおりていなかった。
- LINKは子会社LVC株式会社のBITMAXに上場した。
- メッセンジャーアプリLINEの基盤を活かして、大衆にブロックチェーンを広めたい考え。
日本での支持基盤活かせるか、LINEの仮想通貨LINKが上陸
Naverの子会社LINEの仮想通貨『リンク』が日本で正式取引を開始した。リンクが日本で取引されるのは今回が初めてだ。
日本では認可がおりていなかったLINK。このLINKは2018年秋にシンガポールなどで先に取引できるようになっており、「日本上陸はいつになるのか」と注目が集まっていた。
dai06
LINEのブロックチェーン子会社であるLVC株式会社は自社の仮想通貨取引サイト「BITMAX」にリンクを上場したことを6日、明らかにした。この日、午前11時35分に円貨マーケットに上場したリンクは1個当たり3085円で出発したが、午後3時基準で26%下落した2275円で取引されている。
世界で導入が進む仮想通貨・ブロックチェーン。LINEもこの流れに追いつくために、研究と開発を進めてきた。
これでBITMAXで取引できる仮想通貨は、LINK、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、リップル、ライトコインとなった。
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実際に同社はビットマックスをラインメッセンジャーアプリに登載して初心者でも簡単に仮想通貨を取引することが出来るようにした。ビットマックスをオープンし、同社の関係者は「LINEは全世界の人口が経済活動をしやすくするように固有の金融サービスを開発・提供するために努力する」と強調した。
メッセンジャーアプリとしてのLINEは日本社会に溶け込んでおり、老若男女問わず多くの人々が使うようになった。
LINKはその支持基盤を活かして、仮想通貨やブロックチェーンの魅力を社会に広く浸透させることができるのだろうか。今後の展開に注目が集まる。
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ソース元https://s.wowkorea.jp/news/newsread.asp?narticleid=266905