この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 世界で最初のPoWに基づく仮想通貨「カルマ(Karma)」の生みの親である、エミン・ギュン・シラー氏が独自の主張。
- 仮想通貨の95%は詐欺であると主張し、ビットコインの優位性を説いた。
- 仮想通貨リップルのCEOであるブラッド・ガーリングハウス氏も、仮想通貨の99%は無価値になると主張している。
仮想通貨の大部分は役に立たない?生みの親たちの強い主張
世界で最初のプルーフ・オブ・ワーク(PoW)に基づくデジタル通貨「カルマ(Karma)」を作成した、エミン・ギュン・シラー氏は、仮想通貨の95%は詐欺に過ぎないと主張している。
シラー氏は「大半の仮想通貨が技術の進歩を示しているのでなく、人々がお金を掴むために存在している」とも。
Facebookのリブラについても、「米ドルやユーロなどの法定通貨と戦おうとしているものの、何も生み出していない」と主張した。
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「決済手段となりたいことは何も問題はないが、ビットコインが最初にそれを行っている」とシラー氏は語り、「それと競争しようとするのは愚かなことだ」と付け加えた。
シラー氏は自身がビットコインの信奉者ではないことを前提に置きつつも、ほとんどの仮想通貨の存在意義を感じてはいないようだ。
そして仮想通貨の95%は詐欺であると強く主張している。
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仮想通貨XRPのリップルのブラッド・ガーリングハウスCEOは、仮想通貨の99%が無価値になるだろうと主張している。
リップルのCEOであるガーリングハウス氏も、大半の仮想通貨を認めてはいない。
また、同氏はユーティリティ性のない仮想通貨は淘汰されていくという考えも過去に示している。
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ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/btc-maximalists-are-right-that-95-of-crypto-is-a-scam-says-emin-gun-sirer