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リブラが技術運営委員会を発足、メンバー脱退から久々に動く

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. リブラ協会が技術運営委員会を発足したことがわかった。設立日は2019年12月16日だという。
  2. 技術運営委員会はリブラのプラットフォームの設計・調整に携わる。
  3. 19年10月のメンバー脱退以降、リブラのプロジェクトには目立った動きがなかった。

リブラはリリース諦めず、技術運営委員会を発足

リブラ協会は1月16日(現地時間)、リブラ・プラットフォームの設計を調整する技術運営委員会を設立したと発表した。

この委員会にはアンカレッジの共同創業者ディオゴ・モニカ氏、リブラのウォレット部門を担当するカリブラのジョージ・カブレラ3世などが含まれるという。

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これは2019年10月の設立メンバーの離脱後、リブラのロードマップに加えられた最新のアップデートとなる。

このとき、リブラ協会からはVISAやMasterCard、eBayなどの主メンバーが脱退している。

彼らの脱退や各国の規制当局らからの反発もあり、リブラのリリースは暗礁に乗り上げたのだった。

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発表によると、委員会は2020年3月末までにガバナンスのフレームワークを発表する。フレームワークには「オープンソース・コミュニティが技術的な変更を提案できるプロセスと、そうした提案を評価するための透明性のあるプロセスが含まれる」。

リブラはリリースを諦めてはいない。

当局らから疑問視されている課題のひとつひとつをクリアするべく、プロジェクトを段階的にしかし確実に進行させているのだ。

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ソース元https://www.coindeskjapan.com/34925/