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「Oasis City(オアシスシティ)」はVRを様々なビジネスに応用するためのプラットフォームです。
「Oasis City(オアシスシティ)」の概要
通貨名/通貨単位 | Oasis City/OSC |
公開日 | 2018年 |
最大発行数 | – |
ホワイトペーパー | – |
公式サイト | http://new.oasiscity.io/ |
公式ツイッター | – |
公式テレグラム | – |
購入可能取引所 | CoinTiger,Hotbit |
「Oasis City(オアシスシティ)」はVR空間を利用して、エンターテイメント、ゲーム、教育、ショッピング分野などで利用するための総合プラットフォームです。
プロジェクトチームによって完全にサポートされたプラットフォーム上で、様々な業界の開発者やスタートアップが簡単にVRとブロックチェーン技術を取り入れることが可能になります。
VRコンテンツを自由に作成し、ユーザー同士で共有したりビジネスに発展させたりと様々な展開が想定されています。
少しづつVRデバイスも一般化しつつあり、プラットフォームとしての需要も少しづつ高まりつつあります。
今回はそんな「Oasis City」について詳しくご紹介していきたいと思います。
「Oasis City(オアシスシティ)」の特徴
総合VRプラットフォーム
「Oasis City」はVirtual reality(VR/仮想現実)を用いて様々なコンテンツを発展させる総合プラットフォームです。
映像コンテンツを利用して、主に下記のような分野をユースケースとして想定しています。
・エンターテイメント
・ゲーム
・教育
・ショッピング
近年VRコンテンツは数が爆発的に増えました。
特に人気なのがゲーム、映像のジャンルですが、教育やネットショッピングなどへの応用も期待されています。
「Oasis City」はこういった各ジャンルをハブとして分割し、これらの初期コンテンツを完全にサポートしています。
追加されるコンテンツが増えた場合でもプラットフォームを拡張し、その規模は無限です。
コンテンツ、ソフトウェア開発者側に向けたプロジェクト
「Oasis City」はプロジェクトチームだけではなく、コンテンツやソフトウェアの開発者、スタートアップ企業、新規参入する既存企業がVRを使ったブロックチェーンテクノロジー事業に簡単に参加できる環境を整えています。
ユーザーは自由にコンテンツを作成することが可能で、透明性の高いブロックチェーンに共有することが可能です。
「Oasis City」では様々なサポートを行うために下記のような機能を持ち合わせています。
・仮想通貨による経済システム
・オアシスペイ
・コンテンツを保管・販売・公開・共有できる環境
「Oasis City」が発行する独自トークンOSCはプラットフォーム内で利用することができる仮想通貨です。
コンテンツの購入や報酬など、全て一括に管理することが可能になっています。
「Oasis City」ハードウェア
「Oasis City」はよりVRと現実世界の差を無くすため、独自技術によってハードウェアの開発もおこなっています。
現在発表されているのが、実際に現実世界で行った肉体的な処理をVR空間に落とし込むというものです。
・Moiin X1 VRスーツ
・フルボディモーショントラッキング
現在のVR技術は、VR対応したカメラなどを使って映像と同期していました。
しかし上記の二つは光ファイバーベースのモーショントラッキングシステムを利用することで、わずかな同期ずれなども発生せずに肉体的な処理をVR空間に落とし込むことができます。
これらの技術はエンターテイメントはもちろん、教育や医療などにも役立つとして大きく注目されています。
「Oasis City(オアシスシティ)」まとめ
今回はVRを利用したビジネスソリューション「Oasis City」をご紹介してきました。
VRデバイスの低価格化に伴い、一般家庭にもVR環境が整ってきました。
今後どのようにプロジェクトが発展していくのか非常に楽しみですね。