この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- デジタル資産管理会社コインシェアーズが金に裏付けされた仮想通貨を発表。
- 名前はDGLDで、1トークンあたり31.1グラムの金に相当。金の総額は約21億円以上。
- 同社会長は、金の安定性とビットコインのセキュリティを兼ね備えていると語る。
スイスに存在する金に裏付け、保有に安心感提供
コインシェアーズは10月15日(現地時間)、デジタル化されたゴールドを表すトークンを取引する、ゴールドに裏付けられたネットワークを発表した。
このプロジェクトは2年がかりで発表にこぎつけたものだという。
裏付けられている金はスイスの金庫に保管されており、その総額は2000万ドル(約2億円)以上とのこと。
dai06
コインシェアーズ ダニー・マスターズ会長
「DGLDは、世界で最も長い歴史を持つ資産であるゴールドの安定性と、世界で最も回復力のあるネットワークであるビットコインのセキュリティーを兼ね備えている」
実在する金に裏付けられることで、ユーザーに安心感を与えられることをうりにしているDGLD。
「金を仮想通貨という形・管理方法で保有している」ことになるようだ。
dai06
コインシェアーズは、この商品は個人投資家、機関投資家のどちらも利用可能で、ブロックチェーン(Blockchain)の仮想通貨取引所The PITを通して200カ国以上で利用可能と述べた。
金は世界的にも資産として古くから重宝されてきた。
その金が仮想通貨に姿を変えたのがDGLD。世界の投資家はどう反応するのだろうか、そこに旨みを感じるだろうか。
dai06
ソース元https://www.coindeskjapan.com/24703/