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「MegaCryptoPolis(メガクリプトポリス)」は街作りを行うシュミレーションゲームです。
建物をたてることで影響力(インフルエンスポイント)をかくとくする事ができ、その数に応じてETHの分配を受け取ることができます。
「MegaCryptoPolis(メガクリプトポリス)」の概要
公式サイト | https://www.megacryptopolis.com/index.php |
公式ツイッター | https://twitter.com/megacryptopolis |
「MegaCryptoPolis(メガクリプトポリス)」は、街づくりを行うシュミレーションゲームです。
自分の土地を手に入れて建物を建てたり、取引などを行うことができるようになっています。
影響力(インフルエンス)という指標に応じて、ETHトークンを受け取ることができる報酬システムや、地区ごとに定められたオーナーになることで地区内の税率を決めることができるなど、非常に幅広い楽しみ方が容易されています。
ゲーム内の土地や地区はイーサリアムベースのERCトークンであり、プレイヤーの実際の資産として売買を行う事が出来ます。
今回はそんな「MegaCryptoPolis」について詳しくご紹介していきたいと思います。
「MegaCryptoPolis(メガクリプトポリス)」の特徴
本格的な街づくりシュミレーション
従来の分散型アプリケーション(dApp)と言えば、ゲーム内アセット(資産)の入手・収集・売買をメインコンテンツに据えたシンプルな作りのものが多かったです。
dAppは資産運用を目的にしているプレイヤーも多いため、仕組みがシンプルでトークンのやり取りを簡単に行える方がプレイヤーも参入しやすい部分がありました。
一方でdAppが浸透してから約2年ちょっとで、いわゆる本格派のゲームも増えつつあります。
「MegaCryptoPolis」はまさにそんなdAppであり、簡単に特徴を紹介すると下記の通りです。
・土地や建物の保有、売買を楽しめる街づくりシュミレーション
・影響力(インフルエンス)に応じて毎日トークン報酬が得られる
・地区のオーナーになることで、税率の設定などが行える
基本的には土地を購入し、自分の好きな建物を建てて資産を増やしていくという内容のゲームになっています。
他のプレイヤーが持っている周辺の建物からの影響も受けてその土地ごとに最適な建物も変わり、攻略要素や戦略性というものもあるため非常に奥深いです。
一方で収益性は比較的シビアな部分があり、ある程度の投資と周辺の土地との兼ね合いを見ながら長期的に管理を行っていく必要があります。
「MegaCryptoPolis」の仕組み
・土地と地区
「MegaCryptoPolis」には土地と地区が存在します。
土地は一つ一つがトークンとして保有・売買することができ、実際に建物を建てる事が出来る場所のことを指します。
周辺の開発が進んでいるほど価格が高くなり、所有する土地の周辺の土地が売れた場合、ETHトークンによるキックバック報酬を得ることができます。
地区は土地の集合体のことを指し、地区の所有権を購入することでオーナーになる事が出来ます。
地区オーナーは税率を0〜100%内で自由に設定することができ、他プレイヤーがその地区で土地の購入や建物の建設を行うと通常価格に税率が上乗せされ、その一部を地区オーナーが受け取ることができます。
・建物
自分が所有する土地には、自由に建物を建設する事が出来ます。
建物によっては特定の条件を満たさないと建設できないものもあり、中には複数の土地を必要とする場合もあります。
建物ごとに定められた建設条件には需要があります。
例えば「Residential」や「Energy」と呼ばれるタイプの建物が周辺に無ければ、それに属する「Business Center」などの建物は建設できません。
そのため需要の高い建物を建設すれば、周辺にそれに属する建物を建設するプレイヤーが増え、その分土地の価格なども上がって行くという仕組みです。
・影響力(インフルエンス)
自分の土地に建物を建設することで、影響力(インフルエンス)と呼ばれるステータスが上がって行きます。
この影響力の高さに応じて毎日ETHによる報酬を受け取ることができます。
影響力は自分の所有する地区・土地・建物だけではなく、周辺の影響も受けて変動していきます。
「MegaCryptoPolis(メガクリプトポリス)」まとめ
今回は本格的な街づくりシュミレーションdApp「MegaCryptoPolis」をご紹介してきました。
徐々に人気が高まりつつあり、世界的にプレイヤーも増えている印象も受けます。
ただ懸念点もあって、ほぼ全てのコンテンツが購入によって成り立っており、本格的に参入するとしたらそれ相当の資金を投入しないといけません。
ゲームとしては非常に面白いので、今後うまくバランス調整してもらえることを期待したいですね。