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「0xUniverse(ゼロエックスユニバース)」は宇宙船を作って銀河をめぐり、惑星を発見し収集するブロックチェーンゲームです。
入手した惑星はトークンとして販売することができ、実際の仮想通貨に換金して収益を上げる事が出来ます。
「0xUniverse(ゼロエックスユニバース)」の概要
開発 | 0xGames |
公式サイト | https://0xuniverse.com/ |
公式ツイッター | https://twitter.com/0xUniverse |
「0xUniverse(ゼロエックスユニバース)」は宇宙を題材にした探索シュミレーションゲームです。
宇宙船の制作を行い銀河を旅して、惑星を見つけるとその惑星を自分のアセットとして入手する事が出来ます。
入手した惑星はトークン化され、マーケットプレイスなどで販売することも可能になります。
ゲーム性はシンプルながら良くできていて、UIが見やすいので複雑な設定やゲームが苦手の方でもプレイしやすいと思います。
ブロックチェーンを利用した分散型アプリケーション(dApp)の中でも、優れたデザイン性とハードルの低さから人気が高まっています。
「0xUniverse(ゼロエックスユニバース)」の特徴
ゲーム内容をざっくりと
「0xUniverse」のゲーム内容をざっくりと紹介すると下記のようになります。
・宇宙船の開発
・銀河を選択し、惑星を探索
・入手した惑星をコレクションしたり、売買する
ゲームの流れとしては、まず宇宙船を開発するための惑星を入手する必要があります。
一般的な入手方法はマーケットプレイスからの購入で、ウォレット「Metamask」を利用したETH支払いが簡単です。
惑星を入手したら宇宙船を建造し、いざ宇宙へ向かって惑星探索の旅に向かいます。
宇宙船の建造・惑星探索
宇宙船の建造
惑星を購入したら、宇宙船を建造していきます。
より良い宇宙船を建造すればそれだけ効率的に惑星を発見できるのですが、そのためには「知識」が必要になります。
この知識は自分の所有する惑星の住人が自動的に生成するため、何か作業が必要なわけではありません。
人口の多い惑星であれば、それだけたくさんの「知識」を効率よく収集することも可能です。
惑星探索
資源を投資することで、宇宙船を出発させる事が出来ます。
宇宙船の探索作業はランダムで、成功すると新しい惑星を発見することができます。
新しく発見した惑星の所有権は、発見したプレイヤーに完全に帰属します。
筆者の個人的なオススメポイント
シンプルなゲーム性ながら、個人的には非常に気に入っているdAppなので、今回はゲーム紹介とは別に個人的なオススメポイントをご紹介しておきます。
・神秘的なゲームデザイン
個人的にこのdAppの魅力的な部分は、曲とグラフィックのバランスが非常に良いということ。
チープなグラフィックながらゲームの雰囲気とマッチしていて、音楽も相まって神秘的な気分に浸れます。
これに関しては海外のdAppサイトなどでも注目されているようで、デザインの優れたdApp特集などで選ばれたことも。
・比較的安価でゲームを開始することができる
この記事を執筆している2019年10月現在、最安値の惑星が0.15ETH(約3000円ほど)で購入する事が出来ます。
比較的安価にゲームを開始することができますし、必要なモノはオンラインウォレット「MetaMask」のみ。ソフトウェアのダウンロードなども必要ありません。
・日本語化対応済み!
海外産のタイトルが主流のdAppにおいて日本語化対応しているものは非常にありがたいです。
もし公式サイトを開いてみて外国語で表示されている場合は、ゲーム画面右下のオプションマークから言語を選択すれば日本語にすることができます。
「0xUniverse(ゼロエックスユニバース)」まとめ
今回は宇宙探索シュミレーション「0xUniverse(ゼロエックスユニバース)」をご紹介してきました。
シンプルながらワクワクするゲームデザインは、ついのめり込んでしまいそうです。
ゲームに登録しなくてもマーケットプレイスなどは公式サイトから覗くことができるので、雰囲気を掴みたい人は是非チェックしてみてください。