この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- ポルトガルの強豪サッカークラブであるSLベンフィカが新たな試み。
- グッズの購入時にビットコインやイーサリアムを使う、仮想通貨決済を導入する。
- 仮想通貨決済の導入によりUXの拡充、新規のサポーターを増やす狙いがある。
仮想通貨の導入でファンも増える?ベンフィカが新たな試み
ポルトガルで最も人気があるサッカークラブ、SLベンフィカ(S.L. Benfica)は、決済プラットフォームのユートラスト(UTRUST)と提携し、仮想通貨での支払い受け付けを開始した。
ポルトガルの強豪クラブといえば、今回ご紹介するベンフィカ、ポルト、スポルティングだろうか。いずれもヨーロッパを代表するクラブで、有名選手が多く所属している。
そのベンフィカが今回新たな試みを始める。
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ヨーロッパの大手サッカークラブとして、グッズ等の購入に仮想通貨を受け入れるのはSLベンフィカが初めて。ファンは、ユートラストトークン(UTK)に加え、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)で決済することができる。
選手の移籍金などに仮想通貨が使われた例はあったが、グッズ購入への導入は初とのこと。
サッカーを愛するサポーターは世界中におり、熱烈であればあるほどグッズを求めている。この試みはそうしたサポーターたちにとって、かなりの恩恵がありそうだ。
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ユーザーエクスペリエンスを向上させ、仮想通貨保有者にアピールすることで、視聴層を拡大するというのが同チームの狙いだ。
グローバルに事業を展開するサッカークラブと仮想通貨は相性が良さそうだ。
クラブ関係者は、クレジットカードの不正利用の防止や、すぐにクラブの口座にお金が入金されることも導入のメリットと語った。
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ソース元https://www.coindeskjapan.com/11497/